視障協だより 令和4年(2022年)10月20日 第209号 2/5

2022.10.20


【お知らせ】


女性部 (部長 浦上由美子)
第3回研修会


皆さん、こんにちは。第3回研修会は講師にフリーアナウンサーの桑原 しおり(くわばらしおり)氏をお迎えし「話し方教室」を企画しました。多数のご参加をお待ちしております。
日時:11月6日(日)10時~12時(終了予定)
場所:広島市心身障害者福祉センター2階 会議室1、2、3
テーマ:「正しい敬語・尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分けができますか!」美しい日本語を忘れていませんか?
講師:フリーアナウンサー 桑原 しおり氏    
定員:60名(先着順・介助者含む)
参加費:無料
申込:11月2日(水)正午までに、視覚障害者福祉協会へ。
※コロナ感染予防対策として、当日は体温測定をして参加。37℃を越えた方は参加できませんので、ご了承ください。必ずマスク着用でおこしください。

青年部(部長 臼井利明)
☆社会見学「被爆ピアノ資料館見学と最新自動販売機の利用検証」


新型コロナウイルスの感染防止に気をつけながらではありますが、3年ぶりにお出かけ型行事を企画しました。
マイクロバスを借り上げて、西風新都周辺の施設を見学したいと思います。地元広島から世界に向けて被爆ピアノの伝承を続けられている矢川光則さんにもお話しをしていただき、平和を伝えていく大切さを改めて考えてみましょう。
実際に被爆ピアノに触れたり、希望者は演奏していただく事もできます。日程の後半では、厳選された素材を使ったベーカリーやスイーツのお買い物も兼ねて、タッチパネル式の自動販売機のアクセシビリティーについて検証を行いたいと思います。エレベーターや注文決済端末など、今後このようなタッチパネルや非接触式の操作機器は増えてくると予想されます。
見えない・見えにくいそれぞれの立場から、改善要望について意見交換してみましょう。
日時:12月11日(日)12時30分出発、18時終了予定
集合時間:12時15分(時間厳守)
集合場所:中区基町の心障センター行きバスのりば(神田山荘バス乗り場)市民病院の立体駐車場(第2駐車場)出口付近
行き先: ① 被爆ピアノ資料館(矢川ピアノ工房内)広島市安佐南区伴西6丁目309
     ② ANT BAKERY(石内ペノン内)広島市佐伯区五日市石内6500-1
対象:広島市内在住の視覚障害者・視障協会員・介助者(1名まで)
費用:おひとり700円(旅行保険費用、付添も同額)
申込:12月7日(水)正午までに事務局へ。
定員:20名、先着順。
必要事項:保険加入のため、参加者・介助者ともに、氏名・性別・生年月日・住所・電話番号(携帯電話推奨)をお知らせください。(付添者も同様)

【報告】


体育部(部長 森川能光)
☆ふれあいテニス


8月28日(日)に広島市視障協主催で、ふれあいテニスが広島市心身障害者センターで開催されました。
参加者7名(会員4名、非会員3名)、スタッフとして、中国地域ブラインドテニス協会より6名、ガイドボランティア2名にもお手伝いいただき、13時過ぎから16時前まで、約3時間行われました。
密にならないように間隔を空け、自己紹介、ストレッチを行った後、初参加の方が2名おられましたので、ルール説明を行いました。その後体験者は、B1(全盲)クラスと、弱視クラスの2コートに分かれました。B1クラスの参加者は、3名で皆さん体験会に来られていたので、バウンドしたボールを、ラケットに打ってもらうところから始めました。
ブランクがあったにもかかわらず、ほとんど空振りすることなく、ラケットに上手に当てることができていて感心するほどでした。
徐々にレベルを上げていき、最終的には通常の位置から球出しを行いましたが、これも何球かに1度は、ネットを超えてナイスショットが見られるなど、かなりテニスらしくなってきました。続いてサーブ練習に移り、こちらも何度か体験されているということで、少しのアドバイスでほとんどサービスエリア内に、サーブを打つことができました。
最後に特別ルールにて5ポイント先取のミニゲームを行いました。これには協会スタッフも加わり、片方のサイドのみにサーブを交互に行い、協会スタッフにはハンディキャップとして、一方のサービスエリア内に返球しなければ失点とするというルールで行ったところ、これが非常に盛り上がり、どの対戦も接戦に次ぐ接戦で大いに楽しむことができました。
弱視クラスは、4名で、そのうち2名がブラインドテニス初体験、残り2名は、何度か、このふれあいテニスにも参加されている方です。初めにラケットの握り方やスイングなどを簡単にお伝えし、その後すぐに参加者4人へ球出しを行ってみました。この球出しを2~3順繰り返した後、サービス練習、そしてサーブ&ラリーと進み、休憩を挟んで、試合を体験してもらいました。試合形式により声掛けやサーブ順、ダブルフォールトなどのルールも肌で覚えていただけたかと思います。
スタッフ側から見て感じたことは、正面のボールは、きれいに打ち返すが、少しだけずれたボールは上半身の動きだけでラケットに当てようとし、足の一歩が出てこない。また練習では、上手に出来ていたラリーが試合では力が入るのか簡単なミスも多く見られました。でも皆さん、楽しそうでブラインドテニスに興味を持っていただけたのではと思います。
体験会後全体で感想を聞きましたが、参加者からは、楽しかった、一年に一度でもテニスを楽しみたいなどの意見が聞かれました。
今後も一人でも多くの方に、ブラインドテニスの楽しさを伝えていけるよう、企画して参りたいと思います。


2022.10.20 17:43 |

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視障協だより 令和4年(2022年)10月20日 第209号 4/5

2022.10.20



第70回日本視覚障害者団体連合中国ブロック視覚障害者福祉大会(広島市大会)
大会宣言


水と緑の国際平和文化都市、ここ広島市に中国地区各地より、視覚障害者の代表が相集い、コロナ禍の中、第70回日本視覚障害者団体連合中国ブロック視覚障害者福祉大会を開催できることは、主催者として喜びに堪えません。視覚障害者が社会参加と社会的自立のために当面する諸課題について討議を重ね研修を深めることは、大変意義深いものがあります。
本大会の開催にあたり広島県、広島市をはじめ各関係団体、ボランティアの皆様にご支援をいただいたことに深く感謝いたします。
2019年12月1日、中国の武漢より始まった新型コロナウイルス感染症は、瞬く間に世界中に蔓延し、わが国に2020年1月3日に最初の感染者が確認されて以来、現在では第7波となり、いまだ終息の気配がうかがえません。このため、昨年は中国ブロック大会を行うことができず、本年は会場とZoomのハイブリット形式での開催となりました。
新型コロナ感染症は、視覚障害者の生活にも大きな影響を与え、特に3密(密閉、密集、密接)の回避のうち、「密接」の回避の影響は大きく、社会は人と人との接触に敏感となり、そのことに対する寛容さが希薄になってしまった印象があります。例えば、同行援護による移動に伴う支援者の減少、単独での外出による危険回避のための声掛けサポートの減少、患者に直接触れて施術する、あはき業の患者数の減少など個々の活動を苦境に貶めています。
2021年5月、障害者への合理的配慮の提供を民間の事業者にも義務付ける、障害者差別解消法の改正法が成立しました。しかし、これに違反した場合の罰則規定は設けられていません。私たちは理解促進のための普及啓発に取り組むとともに差別のない社会を目指して、行政などにも働きかけていく必要があります。
一方、2019年6月には「読書バリアフリー法」が成立しました。
読書は、教養や娯楽を得る手段のみならず、教育や就労を支える重要な活動であり、障害の有無にかかわらず全ての国民が読書できる環境を整備していくことが必要です。しかし、現実には、視覚障害者が利用可能な書籍等はいまだ少なく、図書館におけるサポートも十分ではありません。本法律は、障害の有無にかかわらず、すべての国民が等しく読書を通じて文字・活字文化の恵沢を享受することができる社会の実現に向けて、視覚障害者等の読書環境の整備を総合的かつ計画的に推進するものです。
しかしながら、その施策においてインターネットを利用したサービス提供体制の強化、特定書籍・特定電子書籍等の制作支援、アクセシブルな電子書籍等の販売等の促進など、どのように進めていくかが課題となっています。視覚障害者等自らが本法律をよく理解し、それぞれ課題を持ち寄り、話し合い、一般化して、行政に働きかけ、法律を使い勝手の良いものに変えていく努力も必要だと思われます。
また、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律第19条の最高裁判決が本年2月にだされ、「今なお、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師の分野においては視覚障害者の就業を保護する必要があり、そのためには晴眼者のためのあん摩マッサージ指圧師の養成課程の新設を制限することを定めた、あん摩師等法19条は憲法22条に反しない」と判示しました。わが国においては、現在でもあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師のうち晴眼者が8割を越える実情があり、この判決は視覚障害者の職業的自立のためには大変意義深いものがあります。
今後も多くの視覚障害者があん摩マッサージ指圧師という職業によって経済的に自立し、社会に貢献できるよう努力していく必要があります。また、一方では、視覚障害者の職業選択の自由と職域の拡大を進めていかなければならないという時代の課題にも直面しています。
私たちは、このような新たな法制度の進展に対応し、福祉の向上と共生社会の実現のため、視覚障害者はもとより全ての障害者が一致団結して、諸課題の解決に向かって積極的に行動することを、ここに宣言します。
令和4(2022)年9月11日

第70回日本視覚障害者団体連合中国ブロック視覚障害者福祉大会
大会決議


一. 公的・民間でのバリアフリー化にユニボイスコード普及を要望する。
一.視覚障害者が必要とする全ての交差点への、音響式信号機、エスコートゾーン及び誘導用ブロックの設置を要望する。
一.音響式信号機に、夜間・早朝の音響が止まる時間帯を補う「高度化PICS(歩行者等支援情報システム)」の併設を要望する。
一.各市における養護盲老人ホームへの入所措置控えの解消を要望する。
一.雇用主が独自に行う視覚障害者への通勤支援に対して国・自治体はその費用等を助成することを要望する。
一.同行援護事業などサービスが継続的に受けられるよう報酬単価の引き上げを要望する。
一.補装具や日常生活用具の基準額(費用・補助額負担)を適切な引き上げを要望する。
一.セルフレジは、政策や設置について視覚障害者が無理なく使用できるように配慮していただけるよう要望する。
一.視覚障害者が、スマートフォンが使いこなせるようになるまで講習が受けられる体制作りを要望する。
一.入院時のヘルパー利用について、その制限を撤廃するよう要望する。
一.自治体や民間でのヘルスキーパー雇用の促進を要望する。
一.商品についているQRコード並びにバーコードを視覚障害者が指先で触れて位置を確認できるような印(しるし)をつけて頂くよう要望する。
一.マッサージに従事する視覚障害者が増加しているが、マッサージの保険診療の施術料が余りにも低い。マッサージの保険点数の大幅な引き上げを要望する。
令和4(2022)年9月11日
第70回日本視覚障害者団体連合中国ブロック視覚障害者福祉大会

2022.10.20 17:40 |

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視障協だより 令和4年(2022年)10月20日 第209号 5/5

2022.10.20



☆今月の会員の動き(9月)


現在の会員数245名(正会員238名 賛助会員7名)

☆編集後記(編集長 仲前暢之)


日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆様お変わりありませんか。
中国ブロック視覚障害者福祉大会広島市大会は盛会のうちに終えることができました。
久しぶりに中国ブロックの皆様が一同に会し、交流を深めることができたことは、とても有意義だったと思います。
オンラインは手軽で便利です。けれども、直接会って意思疎通や相互理解を深めることも、また、とても大切だなと感じました。
コロナは、まだまだ気を付けないといけないですが、これからは、会員の皆様と直接会える機会が増えるとよいなと思います。



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2022.10.20 17:38 |

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視障協だより 令和4年(2022年)9月20日号 第208号 1/3

2022.09.20

【視障協だより】
令和4年(2022年)9月20日
   第208号

発行責任者 中神 誠
編集責任者 仲前 暢之
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732-0052 
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL 082-264-4966
FAX 082-567-4977
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp

目次


巻頭言・・・・・・3ページ
お知らせ・・・・・・5ページ
青年部、講演会のお知らせ・・・5ページ
文化部、会員のひろば「希望」原稿募集について・・・7ページ
女性部、第3回研修会・・・8ページ
体育部、ふれあいグランドソフトボールの中止について・・・9ページ
工事のため広島駅南口広場の通路が変わっています(JR西日本)・・・10ページ
第17回 ロービジョンの集い ~見えない、見えにくい人のために~ ・・・11ページ
報告・・・・・・12ページ
情報システム部、パソコン講習会・・・12ページ
9月のレシピから・・・・・・13ページ
用具「耳より」コーナー・・・・・15ページ
ちょっと、ひとこと・・・・18ページ
事務局より・・・・19ページ

巻頭言(会長 中神 誠)


8月28日(日)に本会の体育部が行ったブラインドテニスに参加しました。3年前に初めてブラインドテニスを体験した時は、球を打ち返そうと思って、ラケットを出しますが球にあたらず、転んでばかりでした。しかし今回は転ぶこともなく、ラケットに球があたりました。久しぶりにラケットを握りましたが、少しずつ様になって、終わるころには打ち返すことができ、何となく調子が乗ってきた手ごたえを感じました。
 同じくZoomも初めはよく解らず、どうなることかと思いましたが、回数を重ねるごとに、スムーズにいくようになり、分科会に分かれて、同時にできるようにもなりました。今回の中ブロでの分科会も上手く行くような気がします。なんでも経験することによって、慣れていき自信もついてくるものだと思います。今回の中ブロ大会は、島根県が全員ZOOM参加、山口県は一人現地参加、あとはZOOM,広島県も二人がZOOMで参加されるようです。
当日どうなったかは、10月号でご報告します。
 2022年3月に東区光町2丁目6番北交差点(チューリッヒ東方2001の角)に「高度化PICS(歩行者等支援情報システム)」がつきました。これはスマホに「信GO」と言うアプリを入れるとその交差点のエリアに入ると、「東西は赤です、南北は青です。」などの信号機の情報がスマホから聞こえてきます。このシステムを導入しているのは中国地方では、広島市と山口県に1基ずつです。宮城県には100基以上ついているようです。心障センターに行かれる際に体験して、その感想を視障協事務局か私(中神)にお聞かせください。それを参考にして、県警と話し合いたいと思います。

【お知らせ】


青年部(部長 臼井利明) 
☆講演会のお知らせ


視覚障害者にも楽しめる囲碁の体験型講演会を企画しました。
午前中は全国各地で普及活動に取り組まれている柿島先生にお話しをしていただき、午後からは実際に専用囲碁盤(アイゴツー)を使って、柿島先生と多面打ち対局をしてみましょう。
新型コロナウイルス感染防止のため、マスクの着用、必要に応じた消毒など、感染防止対策にご協力ください。
日時:10月10日(月・祝日) 10時~15時終了予定(12時~13時は昼食休憩時間)
場所:広島市総合福祉センター(南区松原町)6階 ボランティア研修室
講師:柿島 光晴(かきじま みつはる)氏
テーマ:『すべての人に囲碁を』
対象:本会会員もしくは市内在住の視覚障害者(付添者1名可)
申込:10月6日(木) 正午までに視障協事務局(082-264-4966)へ
定員:15名(先着順)
参加費:無料
講師紹介
名前:柿島 光晴(かきじま みつはる)氏【(一般社団法人)日本視覚障害者囲碁協会 代表理事】
経歴:東京都町田市生まれ、筑波大学附属盲学校(現、筑波大学附属視覚特別支援学校)卒業。
   網膜色素変性症により25歳前後で失明。
   アニメ『ヒカルの碁』がきっかけで囲碁を始める。
   失われていた視覚障害者用囲碁盤、通称アイゴを復活させ、全国の盲学校、視覚支援学校に寄贈を始め、国内外の視覚障害者にアイゴを届けている。
   コロナ禍になってからは、オンラインで『視覚障害者への囲碁入門講座』を配信している。
   活動テーマは、【すべての人に囲碁を】とし、目が見えても見えなくても見えづらくても、誰でも囲碁で繋がる世界を目指している。
受賞歴:第31回 人間力大賞 準グランプリ・厚生労働大臣賞・まちづくり地球市民財団奨励賞受賞・第16回 読売福祉文化賞受賞
(一般社団法人)日本視覚障害者囲碁協会
https://aigo.tokyo
Twitter
https://twitter.com/aigo_tokyo

文化部 (部長 藤谷順子)
☆会員のひろば「希望」原稿募集について


皆様、少し暑さが和らいできて朝夕が過ごしやすい季節になりました。
文化部では一年に一回「希望」を発行しております。
日頃思っている事、伝えたい事、体験談、俳句 短歌、詩、エッセイなど気軽に書いてください。
投稿をご希望の方は、事前に事務局へ電話で連絡して下さい。
原稿の締め切りは 10月31日(月)まで、視障協事務局へ、郵送、ファクス、メールのいずれかで送ってください。
ファックス番号:082-567-4977
メールアドレス:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
皆様からのご投稿をお待ちしています。どうぞ宜しくお願いします。
2022.09.20 10:49 |

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視障協だより 令和4年(2022年)9月20日号 第208号 2/3

2022.09.20

女性部(部長 浦上由美子)
☆第3回研修会


みなさん、こんにちは。
第3回研修会を下記のとおり計画しております。
テーマ:「話し方教室」
講師:フリーアナウンサー 桑原 しおり氏
日時:11月6日(日)10:00~12:00
場所:広島市心身障害者福祉センター2階会議室1、2、3
詳しくは次号でお知らせします。

体育部(部長 森川能光)
☆ふれあいグランドソフトボールの中止について


毎年秋に企画していますふれあいグランドソフトボールですが、新型コロナ感染防止対策により、部員の活動ができていないため、今年度も中止と致します。
開催を楽しみにされておられる会員の皆様には、深くお詫び申し上げます。
来年度以降につきましては、グランドソフトボール部の活動や、コロナの状況にもよりますが、皆様と交流の場を企画して参りたいと思いますので、ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。

工事のため広島駅南口広場の通路が変わっています(JR西日本)


中央改札から南口へ向かう階段の位置が変わりました。
これまでは点字ブロックに沿って左側(東側)に向かって頂き階段を下って頂いておりましたが、9月10日(土)より中央改札から出て点字ブロックに沿って真っすぐ南側に向かって頂き階段を下りてください。(点字ブロックはエスカレーターへは誘導しておりませんのでご注意ください)
尚、階段を下りて頂き、バス乗り場・路面電車乗り場へ向かう通路は変更しておりません。通路は左側通行となっておりますのでお気をつけください。
また、お困りのことがありましたら警備員、工事関係者に声をかけてください。

第17回 ロービジョンの集い ~見えない、見えにくい人のために~


日時:令和4年10月30日(日) 9:00~
場所:広島国際会議場
   広島市中区中島町1-5 平和公園内
   電話082-242-7777
講演会:入場無料、定員100名(申し込み先着順)
詳しくは同封のチラシをご覧ください。
同時開催
福祉機器展示:9:00~13:00(申し込みは必要なし、ご自由にご覧ください)
*拡大読書器のシステムギアビジョン
*遮光眼鏡、オーバーグラスの東海光学
*広島市視覚障害者情報センター(日常生活用具・便利グッズ等)
主催:(公社)日本眼科医会
広島大学大学院医系科学研究科視覚病態学
問合せ:広島県眼科医会事務局(広島市南区霞1-2-3 
広島大学医学部 広仁会館内)
電話:082-256-5470
FAX:082-256-5471

【報告】


情報システム部(部長 前濱 秀介)
☆パソコン講習会


本年度もパソコン講座を、7月10日・31日・8月7日に、総合福祉センターで行いました。日程は午前と午後の4時間の講習で、参加者はそれぞれ5名でした。
当初は、8月は、パソコンの講座を行う予定でしたが、参加者が集まらず、iPhone講習の参加者が多かった事もあり、急遽iPhoneの講習会に切り替えて行いました。
主な講習内容は、ZOOM・シリを使っての操作・OCRアプリを利用しての文字認識学習などを行いました。
中でも、声でスケジュール登録や、ボイスメモなどを紹介したところ、好評でした。
コロナ感染者が増えたこともあって、参加を見送られるケースや、参加はしたいのだけれど、移動手段を探さなければいけないなど、参加時期や・講習の開催時期など、今後考えなければいけないなと感じました。
ご協力いただいた皆様どうもありがとうございました。

【9月のレシピから】


☆青紫蘇の万能調味料(冷蔵庫保存)


材料
・青紫蘇      15g
・にんにく・生姜  大1~
・しょう油     100g~
・かつお節     5g~

作り方
① 全部をミキサーまたはフードプロセッサーにかける。
★ ミキサーがない場合は、青紫蘇は小さく刻んでにんにく、生姜はすりおろす。か
つお節は手でもんで入れる。

☆シシトウの万能だしからめ


材料(2人分)
・シシトウ      8個
・紫蘇の万能調味料  少々

作り方
① フライパンまたはグリルで素焼きして万能だしをからめる。

☆豆腐の万能だしかけ   


材料(2人分)
・豆腐        1/2丁
・紫蘇の万能調味料  適量
2022.09.20 10:47 |

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