視障協だより 令和4年(2022年)10月20日 第209号 3/5
2022.10.20
女性部(部長 浦上由美子)
☆第68回全国視覚女性研修大会
みなさん、こんにちは。
第68回全国視覚障害女性研修大会北海道・東北ブロック(福島大会)が8月31日(水)情報センターで、新型コロナウィルス感染拡大防止を考慮しオンライン形式による開催となりました。
□午前の部
全国代表者会議 10時00分~12時30分
議事 議題は全て承認されました。
1.令和3年度事業報告、収支決算並びに監査報告
2.令和4年運動方針(案)、事業計画(案)並びに予算(案)
3.代表者会議ブロック提出議題について
各ブロックから1題ずつ提出。中国ブロックからは、フィーチャーフォンのように、重度の視覚障害者でも容易に使いこなせるスマートフォンを開発していただきたい。
4.宣言(案)・決議(案)について
5.会報「あかね」について (点字 部数の減少)
6.選挙管理委員の承認
選挙管理委員
札幌市:佐藤 成恵 (さとう なりえ)
栃木県:小野 美智子(おの みちこ)
名古屋市:小池 恭子 (こいけ きょうこ)
昼食・休憩 12時30分~13時30分 講演(録画)
講師 鶴賀 イチ先生
演題 さとう ひろしさんと「電話講演会」(児童詩「青い窓」 佐藤浩氏)
□午後の部
開会式 13時30分~14時00分
□レポート発表・意見交換 14時00分から16時00分
テーマ:「災害を乗り越えて、今、伝えたい事―震災、豪雨、コロナ禍」
中国・四国ブロックからは愛媛県松浦恒子(まつうらつねこ)さんが「災害を乗り越えて~思うこと」をテーマに西日本豪雨の体験を発表されました。
松浦さんが災害を体験して一番大事だと感じたことは、自分の身は自分で守る。私の心にも強く響くものがありました。
■議事・閉会式 16時00分~17時00分
(1)宣言(案)の採択
(2)決議(案)の採択
■次期当番団体代表挨拶(神奈川県藤沢市)令和5年8月30日(水)~31日(木)に開催
■閉会宣言
以上でオンラインによる大会を終了しました。
青年部(部長 臼井利明)
☆第68回全国視覚障害青年研修大会(福岡県大会)
9月18日・19日において、第68回全国視覚障害青年研修大会(福岡県大会)が日本視覚障害団体連合青年協議会並びに福岡県盲人協会青年部主催で、開催地会場とZoomミーティングシステムを用いたハイブリット方式により、オンライン主体で、全国の視覚障害青年と関係者が出席し開催されました。
本会青年部からは、2名がオンラインで出席を行いました。
代表者会議では、令和3年度事業報告並びに収支決算報告と、令和4年度事業計画並びに収支予算などが審議・承認されましたが、一部の提出議題については、審議継続となりました。
研修会では、視覚障害者当事者3団体のユース部リーダーによるシンポジウムが行われました。
「持続可能な組織を目指して ~青年(ユース)部の役割とその可能性とやりがい~」というテーマを基に、現状の課題などについて意見交換が行われました。
2日目はZoomのブレイクアウトルーム機能を用いて、テーマ別の情報交換会が行われました。
研修会同様、日視連加盟団体以外の青年層の方にも参加いただくかたちで、職業やICTなど、多くのジャンルの話題について情報共有が積極的に行われました。
例年同大会内で実施されていた提出議題検討会については、オンライン形式による会合が年度後半に別途実施される予定となっており、それにともない、式典内での大会決議の発表も行われませんでした。
台風14号が接近する中での開催となり、安全面の確保から、現地会場が急遽変更されるなど、開催に尽力された関係者の皆さんにもかなりの影響が生じる大会となりました。
次年度の同大会は、9月17日(日)・18日(月)に北海道札幌市で開催予定となっています。
【事務局より】
☆広島国際映画祭バリアフリー上映会ご招待
バリアフリー映画のご招待がありましたので、お知らせします。
日時:11月18日(金)
開幕式:10:00~10:30
上映時間:10:30~12:35
※上映終了後45分 映画監督の藤井道人(ふじいみちと)さんのゲストトークがあります。
場所:NTTクレドホール(基町クレド・パセーラ11階)広島市中区基町6-78
内容:「余命(よめい)10年」
監督:藤井道人(ふじいみちと)
出演:小松菜奈(こまつなな)・坂口健太郎(さかぐちけんたろう)
申込:11月7日(月)までに事務局へ
☆音響信号が設置されます
今年度も音の出る信号機が設置されます!
昨年の12月24日から25日にかけて放送されたRCCラジオチャリティーミュージックソンを通じていただいた募金により、今年度も音の出る信号機が、広島県内に4カ所設置されます。
①広島市中区舟入町 舟入電停南交差点
②広島市安佐南区中須1丁目 中須1丁目交差点
③呉市西中央2丁目 呉郵便局前交差点
④福山市伊勢丘6丁目 伊勢丘6丁目交差点
残念ながら今年度は調整が間に合わず、設置が難しかった場所も、来年度以降、引き続き要望をあげていこうと思っています。会員の皆様からも、音響信号を付けてほしい場所がありましたら、ぜひ事務局、または馬屋原までご連絡ください。
*馬屋原(歩行訓練士)080-2923-0155
視障協だより 令和4年(2022年)10月20日 第209号 4/5
2022.10.20
第70回日本視覚障害者団体連合中国ブロック視覚障害者福祉大会(広島市大会)
大会宣言
水と緑の国際平和文化都市、ここ広島市に中国地区各地より、視覚障害者の代表が相集い、コロナ禍の中、第70回日本視覚障害者団体連合中国ブロック視覚障害者福祉大会を開催できることは、主催者として喜びに堪えません。視覚障害者が社会参加と社会的自立のために当面する諸課題について討議を重ね研修を深めることは、大変意義深いものがあります。
本大会の開催にあたり広島県、広島市をはじめ各関係団体、ボランティアの皆様にご支援をいただいたことに深く感謝いたします。
2019年12月1日、中国の武漢より始まった新型コロナウイルス感染症は、瞬く間に世界中に蔓延し、わが国に2020年1月3日に最初の感染者が確認されて以来、現在では第7波となり、いまだ終息の気配がうかがえません。このため、昨年は中国ブロック大会を行うことができず、本年は会場とZoomのハイブリット形式での開催となりました。
新型コロナ感染症は、視覚障害者の生活にも大きな影響を与え、特に3密(密閉、密集、密接)の回避のうち、「密接」の回避の影響は大きく、社会は人と人との接触に敏感となり、そのことに対する寛容さが希薄になってしまった印象があります。例えば、同行援護による移動に伴う支援者の減少、単独での外出による危険回避のための声掛けサポートの減少、患者に直接触れて施術する、あはき業の患者数の減少など個々の活動を苦境に貶めています。
2021年5月、障害者への合理的配慮の提供を民間の事業者にも義務付ける、障害者差別解消法の改正法が成立しました。しかし、これに違反した場合の罰則規定は設けられていません。私たちは理解促進のための普及啓発に取り組むとともに差別のない社会を目指して、行政などにも働きかけていく必要があります。
一方、2019年6月には「読書バリアフリー法」が成立しました。
読書は、教養や娯楽を得る手段のみならず、教育や就労を支える重要な活動であり、障害の有無にかかわらず全ての国民が読書できる環境を整備していくことが必要です。しかし、現実には、視覚障害者が利用可能な書籍等はいまだ少なく、図書館におけるサポートも十分ではありません。本法律は、障害の有無にかかわらず、すべての国民が等しく読書を通じて文字・活字文化の恵沢を享受することができる社会の実現に向けて、視覚障害者等の読書環境の整備を総合的かつ計画的に推進するものです。
しかしながら、その施策においてインターネットを利用したサービス提供体制の強化、特定書籍・特定電子書籍等の制作支援、アクセシブルな電子書籍等の販売等の促進など、どのように進めていくかが課題となっています。視覚障害者等自らが本法律をよく理解し、それぞれ課題を持ち寄り、話し合い、一般化して、行政に働きかけ、法律を使い勝手の良いものに変えていく努力も必要だと思われます。
また、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律第19条の最高裁判決が本年2月にだされ、「今なお、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師の分野においては視覚障害者の就業を保護する必要があり、そのためには晴眼者のためのあん摩マッサージ指圧師の養成課程の新設を制限することを定めた、あん摩師等法19条は憲法22条に反しない」と判示しました。わが国においては、現在でもあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師のうち晴眼者が8割を越える実情があり、この判決は視覚障害者の職業的自立のためには大変意義深いものがあります。
今後も多くの視覚障害者があん摩マッサージ指圧師という職業によって経済的に自立し、社会に貢献できるよう努力していく必要があります。また、一方では、視覚障害者の職業選択の自由と職域の拡大を進めていかなければならないという時代の課題にも直面しています。
私たちは、このような新たな法制度の進展に対応し、福祉の向上と共生社会の実現のため、視覚障害者はもとより全ての障害者が一致団結して、諸課題の解決に向かって積極的に行動することを、ここに宣言します。
令和4(2022)年9月11日
第70回日本視覚障害者団体連合中国ブロック視覚障害者福祉大会
大会決議
一. 公的・民間でのバリアフリー化にユニボイスコード普及を要望する。
一.視覚障害者が必要とする全ての交差点への、音響式信号機、エスコートゾーン及び誘導用ブロックの設置を要望する。
一.音響式信号機に、夜間・早朝の音響が止まる時間帯を補う「高度化PICS(歩行者等支援情報システム)」の併設を要望する。
一.各市における養護盲老人ホームへの入所措置控えの解消を要望する。
一.雇用主が独自に行う視覚障害者への通勤支援に対して国・自治体はその費用等を助成することを要望する。
一.同行援護事業などサービスが継続的に受けられるよう報酬単価の引き上げを要望する。
一.補装具や日常生活用具の基準額(費用・補助額負担)を適切な引き上げを要望する。
一.セルフレジは、政策や設置について視覚障害者が無理なく使用できるように配慮していただけるよう要望する。
一.視覚障害者が、スマートフォンが使いこなせるようになるまで講習が受けられる体制作りを要望する。
一.入院時のヘルパー利用について、その制限を撤廃するよう要望する。
一.自治体や民間でのヘルスキーパー雇用の促進を要望する。
一.商品についているQRコード並びにバーコードを視覚障害者が指先で触れて位置を確認できるような印(しるし)をつけて頂くよう要望する。
一.マッサージに従事する視覚障害者が増加しているが、マッサージの保険診療の施術料が余りにも低い。マッサージの保険点数の大幅な引き上げを要望する。
令和4(2022)年9月11日
第70回日本視覚障害者団体連合中国ブロック視覚障害者福祉大会
一. 公的・民間でのバリアフリー化にユニボイスコード普及を要望する。
一.視覚障害者が必要とする全ての交差点への、音響式信号機、エスコートゾーン及び誘導用ブロックの設置を要望する。
一.音響式信号機に、夜間・早朝の音響が止まる時間帯を補う「高度化PICS(歩行者等支援情報システム)」の併設を要望する。
一.各市における養護盲老人ホームへの入所措置控えの解消を要望する。
一.雇用主が独自に行う視覚障害者への通勤支援に対して国・自治体はその費用等を助成することを要望する。
一.同行援護事業などサービスが継続的に受けられるよう報酬単価の引き上げを要望する。
一.補装具や日常生活用具の基準額(費用・補助額負担)を適切な引き上げを要望する。
一.セルフレジは、政策や設置について視覚障害者が無理なく使用できるように配慮していただけるよう要望する。
一.視覚障害者が、スマートフォンが使いこなせるようになるまで講習が受けられる体制作りを要望する。
一.入院時のヘルパー利用について、その制限を撤廃するよう要望する。
一.自治体や民間でのヘルスキーパー雇用の促進を要望する。
一.商品についているQRコード並びにバーコードを視覚障害者が指先で触れて位置を確認できるような印(しるし)をつけて頂くよう要望する。
一.マッサージに従事する視覚障害者が増加しているが、マッサージの保険診療の施術料が余りにも低い。マッサージの保険点数の大幅な引き上げを要望する。
令和4(2022)年9月11日
第70回日本視覚障害者団体連合中国ブロック視覚障害者福祉大会
視障協だより 令和4年(2022年)10月20日 第209号 5/5
2022.10.20
☆今月の会員の動き(9月)
現在の会員数245名(正会員238名 賛助会員7名)
☆編集後記(編集長 仲前暢之)
日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆様お変わりありませんか。
中国ブロック視覚障害者福祉大会広島市大会は盛会のうちに終えることができました。
久しぶりに中国ブロックの皆様が一同に会し、交流を深めることができたことは、とても有意義だったと思います。
オンラインは手軽で便利です。けれども、直接会って意思疎通や相互理解を深めることも、また、とても大切だなと感じました。
コロナは、まだまだ気を付けないといけないですが、これからは、会員の皆様と直接会える機会が増えるとよいなと思います。
===
視障協だより 令和4年(2022年)9月20日号 第208号 1/3
2022.09.20
【視障協だより】
令和4年(2022年)9月20日
第208号
発行責任者 中神 誠
編集責任者 仲前 暢之
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL 082-264-4966
FAX 082-567-4977
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
目次
巻頭言・・・・・・3ページ
お知らせ・・・・・・5ページ
青年部、講演会のお知らせ・・・5ページ
文化部、会員のひろば「希望」原稿募集について・・・7ページ
女性部、第3回研修会・・・8ページ
体育部、ふれあいグランドソフトボールの中止について・・・9ページ
工事のため広島駅南口広場の通路が変わっています(JR西日本)・・・10ページ
第17回 ロービジョンの集い ~見えない、見えにくい人のために~ ・・・11ページ
報告・・・・・・12ページ
情報システム部、パソコン講習会・・・12ページ
9月のレシピから・・・・・・13ページ
用具「耳より」コーナー・・・・・15ページ
ちょっと、ひとこと・・・・18ページ
事務局より・・・・19ページ
巻頭言(会長 中神 誠)
8月28日(日)に本会の体育部が行ったブラインドテニスに参加しました。3年前に初めてブラインドテニスを体験した時は、球を打ち返そうと思って、ラケットを出しますが球にあたらず、転んでばかりでした。しかし今回は転ぶこともなく、ラケットに球があたりました。久しぶりにラケットを握りましたが、少しずつ様になって、終わるころには打ち返すことができ、何となく調子が乗ってきた手ごたえを感じました。
同じくZoomも初めはよく解らず、どうなることかと思いましたが、回数を重ねるごとに、スムーズにいくようになり、分科会に分かれて、同時にできるようにもなりました。今回の中ブロでの分科会も上手く行くような気がします。なんでも経験することによって、慣れていき自信もついてくるものだと思います。今回の中ブロ大会は、島根県が全員ZOOM参加、山口県は一人現地参加、あとはZOOM,広島県も二人がZOOMで参加されるようです。
当日どうなったかは、10月号でご報告します。
2022年3月に東区光町2丁目6番北交差点(チューリッヒ東方2001の角)に「高度化PICS(歩行者等支援情報システム)」がつきました。これはスマホに「信GO」と言うアプリを入れるとその交差点のエリアに入ると、「東西は赤です、南北は青です。」などの信号機の情報がスマホから聞こえてきます。このシステムを導入しているのは中国地方では、広島市と山口県に1基ずつです。宮城県には100基以上ついているようです。心障センターに行かれる際に体験して、その感想を視障協事務局か私(中神)にお聞かせください。それを参考にして、県警と話し合いたいと思います。
【お知らせ】
青年部(部長 臼井利明)
☆講演会のお知らせ
視覚障害者にも楽しめる囲碁の体験型講演会を企画しました。
午前中は全国各地で普及活動に取り組まれている柿島先生にお話しをしていただき、午後からは実際に専用囲碁盤(アイゴツー)を使って、柿島先生と多面打ち対局をしてみましょう。
新型コロナウイルス感染防止のため、マスクの着用、必要に応じた消毒など、感染防止対策にご協力ください。
日時:10月10日(月・祝日) 10時~15時終了予定(12時~13時は昼食休憩時間)
場所:広島市総合福祉センター(南区松原町)6階 ボランティア研修室
講師:柿島 光晴(かきじま みつはる)氏
テーマ:『すべての人に囲碁を』
対象:本会会員もしくは市内在住の視覚障害者(付添者1名可)
申込:10月6日(木) 正午までに視障協事務局(082-264-4966)へ
定員:15名(先着順)
参加費:無料
講師紹介
名前:柿島 光晴(かきじま みつはる)氏【(一般社団法人)日本視覚障害者囲碁協会 代表理事】
経歴:東京都町田市生まれ、筑波大学附属盲学校(現、筑波大学附属視覚特別支援学校)卒業。
網膜色素変性症により25歳前後で失明。
アニメ『ヒカルの碁』がきっかけで囲碁を始める。
失われていた視覚障害者用囲碁盤、通称アイゴを復活させ、全国の盲学校、視覚支援学校に寄贈を始め、国内外の視覚障害者にアイゴを届けている。
コロナ禍になってからは、オンラインで『視覚障害者への囲碁入門講座』を配信している。
活動テーマは、【すべての人に囲碁を】とし、目が見えても見えなくても見えづらくても、誰でも囲碁で繋がる世界を目指している。
受賞歴:第31回 人間力大賞 準グランプリ・厚生労働大臣賞・まちづくり地球市民財団奨励賞受賞・第16回 読売福祉文化賞受賞
(一般社団法人)日本視覚障害者囲碁協会
https://aigo.tokyo
https://twitter.com/aigo_tokyo
文化部 (部長 藤谷順子)
☆会員のひろば「希望」原稿募集について
皆様、少し暑さが和らいできて朝夕が過ごしやすい季節になりました。
文化部では一年に一回「希望」を発行しております。
日頃思っている事、伝えたい事、体験談、俳句 短歌、詩、エッセイなど気軽に書いてください。
投稿をご希望の方は、事前に事務局へ電話で連絡して下さい。
原稿の締め切りは 10月31日(月)まで、視障協事務局へ、郵送、ファクス、メールのいずれかで送ってください。
ファックス番号:082-567-4977
メールアドレス:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
皆様からのご投稿をお待ちしています。どうぞ宜しくお願いします。
視障協だより 令和4年(2022年)9月20日号 第208号 2/3
2022.09.20
女性部(部長 浦上由美子)
☆第3回研修会
みなさん、こんにちは。
第3回研修会を下記のとおり計画しております。
テーマ:「話し方教室」
講師:フリーアナウンサー 桑原 しおり氏
日時:11月6日(日)10:00~12:00
場所:広島市心身障害者福祉センター2階会議室1、2、3
詳しくは次号でお知らせします。
体育部(部長 森川能光)
☆ふれあいグランドソフトボールの中止について
毎年秋に企画していますふれあいグランドソフトボールですが、新型コロナ感染防止対策により、部員の活動ができていないため、今年度も中止と致します。
開催を楽しみにされておられる会員の皆様には、深くお詫び申し上げます。
来年度以降につきましては、グランドソフトボール部の活動や、コロナの状況にもよりますが、皆様と交流の場を企画して参りたいと思いますので、ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。
工事のため広島駅南口広場の通路が変わっています(JR西日本)
中央改札から南口へ向かう階段の位置が変わりました。
これまでは点字ブロックに沿って左側(東側)に向かって頂き階段を下って頂いておりましたが、9月10日(土)より中央改札から出て点字ブロックに沿って真っすぐ南側に向かって頂き階段を下りてください。(点字ブロックはエスカレーターへは誘導しておりませんのでご注意ください)
尚、階段を下りて頂き、バス乗り場・路面電車乗り場へ向かう通路は変更しておりません。通路は左側通行となっておりますのでお気をつけください。
また、お困りのことがありましたら警備員、工事関係者に声をかけてください。
第17回 ロービジョンの集い ~見えない、見えにくい人のために~
日時:令和4年10月30日(日) 9:00~
場所:広島国際会議場
広島市中区中島町1-5 平和公園内
電話082-242-7777
講演会:入場無料、定員100名(申し込み先着順)
詳しくは同封のチラシをご覧ください。
同時開催
福祉機器展示:9:00~13:00(申し込みは必要なし、ご自由にご覧ください)
*拡大読書器のシステムギアビジョン
*遮光眼鏡、オーバーグラスの東海光学
*広島市視覚障害者情報センター(日常生活用具・便利グッズ等)
主催:(公社)日本眼科医会
広島大学大学院医系科学研究科視覚病態学
問合せ:広島県眼科医会事務局(広島市南区霞1-2-3
広島大学医学部 広仁会館内)
電話:082-256-5470
FAX:082-256-5471
【報告】
情報システム部(部長 前濱 秀介)
☆パソコン講習会
本年度もパソコン講座を、7月10日・31日・8月7日に、総合福祉センターで行いました。日程は午前と午後の4時間の講習で、参加者はそれぞれ5名でした。
当初は、8月は、パソコンの講座を行う予定でしたが、参加者が集まらず、iPhone講習の参加者が多かった事もあり、急遽iPhoneの講習会に切り替えて行いました。
主な講習内容は、ZOOM・シリを使っての操作・OCRアプリを利用しての文字認識学習などを行いました。
中でも、声でスケジュール登録や、ボイスメモなどを紹介したところ、好評でした。
コロナ感染者が増えたこともあって、参加を見送られるケースや、参加はしたいのだけれど、移動手段を探さなければいけないなど、参加時期や・講習の開催時期など、今後考えなければいけないなと感じました。
ご協力いただいた皆様どうもありがとうございました。
【9月のレシピから】
☆青紫蘇の万能調味料(冷蔵庫保存)
材料
・青紫蘇 15g
・にんにく・生姜 大1~
・しょう油 100g~
・かつお節 5g~
作り方
① 全部をミキサーまたはフードプロセッサーにかける。
★ ミキサーがない場合は、青紫蘇は小さく刻んでにんにく、生姜はすりおろす。か
つお節は手でもんで入れる。
☆シシトウの万能だしからめ
材料(2人分)
・シシトウ 8個
・紫蘇の万能調味料 少々
作り方
① フライパンまたはグリルで素焼きして万能だしをからめる。
☆豆腐の万能だしかけ
材料(2人分)
・豆腐 1/2丁
・紫蘇の万能調味料 適量
視障協だより 令和4年(2022年)9月20日号 第208号 3/3
2022.09.20
【用具「耳より」コーナー】
☆視覚障害者が使いやすい時計
その1 どんな種類がある?
今月から4回シリーズで視覚障害者向け時計を特集します。
1回目は、視覚障害者用時計の概要と、情報センターで体験できる商品をご紹介します。
(1)音声式時計
「音声で時間を知る」時計で、腕時計、置時計、携帯時計があります。日常生活用具の給付対象です(視覚障害1・2級)。
●腕時計:セイコー音声デジタルウォッチ、GRUSボイス電波腕時計
●置時計:セイコートークライナー
●携帯時計:セイコーポケットトーク、リズム時計トラベラー(給付対象外)
(2)触読式時計
「触って時間を知る」時計で、時計の針を指で触って時間を確認する触読式腕時計と、ボタンを押して振動回数で時間を確認する振動時計があります。
日常生活用具の給付対象です(視覚障害1・2級)。
●針を触るタイプ:セイコー触読式腕時計、シチズン触読式腕時計
●振動するタイプ:触感時計タックタッチ
(3)ロービジョン腕時計
「時計の文字板や針が見えやすい」腕時計です。
給付対象外です。
●腕時計:GRUSロービジョン腕時計
※次回は、音声時計の商品別の特徴をご紹介します。
☆白杖紹介コーナー
『キザキケーン』
子供の成長ってあっという間ですよね。この前買った靴がもう履けなくなった、また買い替えなんてこともしばしば…
今月ご紹介する白杖は、そんなお子様の成長に合わせて長さを調節できる「キザキケーン」のご紹介です。
S,M,Lと3サイズが販売されています。Sサイズ83~108cm、Mサイズ98~123cm、Lサイズ108~133cmと、25㎝まで長さの調節ができます。素材は軽量のカーボンを使用しており、グリップは握りやすい工夫がされた形になっています。
杖の重さはMサイズで約215g。価格はスタンダードタイプが6500円(別途送料等かかります)他にパームチップも取り付け可能。情報センターではパームチップLサイズが展示されています。
参考までに、サイズごとの適応身長も紹介します。Sサイズ120~150cm、Mサイズ140~165cm、Lサイズ150~175cm。
次回はグラスファイバーケーンのご紹介。お楽しみに。
【ちょっと、ひとこと】
(体育部長 森川 能光)
私は、23年前にブラインドテニスと出会い、それからスポーツに限らず、色々なことに挑戦したいという気持ちになりました。
体力や運動能力、視力に自信がなく、スポーツをすることを諦めてしまうことがあると思います。
私も視力が弱く、球技の大会に参加できる競技はないと思っていました。しかし視機能の程度によってクラス分けされているブラインドテニスは、私にとっては、希望の光でした。
また周りでサポートしてくれる方や、仲間ができ、たくさんの人とつながりができました。
昨年より体育部になりましたが、ブラインドスポーツは、私も知らない競技がたくさんありますが、スポーツを通して交流の場を企画し、1人でも多くの人が、スポーツに関わっていければと思っています。
よろしくお願いします。
【事務局より】
☆今月の会員の動き(8月)
現在の会員数245名(正会員238名 賛助会員7名)
☆編集後記
秋風の爽やかな季節となりました。
秋といえば何を思い浮かべるでしょうか?実りの秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、等々。私は、年中だろと言われてしまいそうですが、食欲の秋かなー。
秋の味覚の代表格の栗が大好きです。
昨今、お店の料理を自宅まで届けてくれるデリバリーサービスのウーバーイーツや出前館を利用する視覚障害者が増えているそうです。わざわざお店に行かなくても自宅でおいしい料理が食べられるのはよいかもしれませんね。
これから朝夕冷えてまいりますので、体調をくずさないようお気をつけください。