視障協だより 平成31年4月20日 第167号
2019.04.20
【視障協だより】
平成31年4月20日 第167号
発行責任者 寺中 久美子
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL 082-264-4966
FAX 082-567-4977
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
【目次】
巻頭言
事務局より
(1)視障協ホームページアドレスの変更
(2)市身連より島原手延べうどん・そうめん等の販売
(3)事務局のお休み 5月
お知らせ
福祉環境部より、街点検
女性部より、第65回全国盲女性研修大会(名古屋大会)
あはき部より、田尾理事より「あはき師交流会」開催案内
報告事項
女性部より、
日盲連女性協平成30年度第2回全国委員会・代表者会議
会員異動(3月)
【巻頭言】(会長 寺中久美子)
平成最後の月となりました。5月1日から新元号「令和」と決まりました。昭和は
1926年12月25日から1989年1月7日まで62年と14日続きました。昭和20年8月6日に広島、9日に長崎に原爆が投下され、太平洋戦争そして第二次世界大戦が終結したことは決して忘れてはならないことです。
1989年から2019年まで31年間続いた「平成」は、バブル崩壊以降長く続く不況、幾度もの震災、水害等自然災害が起こりましたが、戦争のない平和な時代でもありました。新元号「令和」は、歴史上はじめて日本の古典から選定されたそうです。平穏な時代になることを願います。
3月18日、視覚障害者グループ連絡会の点字ブロックの日イベントとして、広島駅南口でティッシュ配りを行いました。ご協力いただいたみなさまありがとうございました。
3月28日、日本盲人会連合の平成30年度臨時評議員会が、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で開催されました。
始めに日盲連竹下義樹会長より挨拶、以下の通り報告がありました。
(1)読書バリアフリー法が今国会で成立するよう、野党を中心に働きかけを行っている
(2)3月22日に国家公務員障害者採用選考の結果発表があり、視覚障害者も一定の合格者があった。点字受験での合格者は少ないようだが、拡大文字やパソコンによる受験での合格者が目立っている。今後も障害者雇用のさらなる拡大のため取り組んでいきたい
(3)ホームドアに関するワーキンググループが国交省に設置され、日盲連からも委員を送り込んでいる
(4)あはきに関する広告の検討会にも引き続き議論に参加している その後、議長には京都府・田尻彰(たじり あきら)評議員とさいたま市・山﨑道子(やまざき みちこ)評議員が、議事録署名人に青森県・佐々木秀勝(ささき ひでかつ)評議員と鹿児島県・小山義方(おやま よしかた)評議員が選出され、議事を進行した。
議事では、第1号議案 平成30年度補正予算(案)、第2号議案 定款の変更、第3号議案 弱視問題対策部会の設置、第4号議案 将来ビジョン推進委員会の設置、第5号議案 平成31年度事業計画(案)、第6号議案 平成31年度予算(案)が審議されました。
第2号議案 定款の変更では、執行部より提案された「日本盲人会連合」を「日本視覚障害者団体連合」と名称変更することについて審議され、定款どおり出席評議員の3分の2以上の賛成を持って承認されました。今後、変更に向けて準備会が発足されることとなっています。
他の議案についても審議され、賛成多数により承認されました。その他、結成70周年事業が無事終了したこと、あはき法19条裁判への署名・募金状況と協力依頼、災害等への対応について報告され閉会しました。
翌29日には、日本盲人会連合平成30年度指導者研修会「どう変わる、どう変える、私たちの未来」という将来ビジョン検討委員会報告書に沿って基調報告とパネルディスカッションが行われ、終了しました。
最後に視障協のことについてお気づきのことがございましたら理事までお願いします。
【事務局より】
(1)視障協ホームページアドレスの変更
視障協のホームページは、安全性の高い暗号化通信対応に伴い、下記のとおりアドレス変更となりました。
旧アドレス http://hiroshimashi.shisyokyo.jp
新アドレス https://hiroshimashi.shisyokyo.jp
なお、旧アドレスにアクセスされた場合は、自動的に新しいアドレスに移動します。
(2)市身連より島原手延べうどん・そうめん等の販売
市身連取扱いのイトメンの麺類の販売についてご案内します。
*E-33 島原小町(全粒粉入り手延べそうめん) 2,400円
*F-40 麺ごころ(そうめん化粧箱入り) 2,900円
*F-50 麺ごころ(そうめん木箱入り) 3,640円
*G-35 ひやむぎ・麦作 2,600円
*S-45 麺のしらべ(そば・うどん) 3,050円
*T-45 鯛の奏で(丸うどん・平うどん・鯛だし) 3,240円
*V-40 島原のれん(うどん) 2,930円
引渡時期:6月16日(日)~6月30日(日)
引渡場所:視障協事務局(東区光町)にて、代金と引換でお渡しします。
注文受付:5月31日(金)までに、視障協事務局へ。
(3)事務局のお休み 5月
5月の事務局のお休みは以下のとおりです。
5月1日(水)~5日(日)、7日(火)、8日(水)、11日(土)、15日(水)、18日(土)、22日(水)、25日(土)、29日(水)
【お知らせ】
福祉環境部(部長 田尾秀春)
☆街点検
一昨年、昨年は新しくなった広島駅構内の調査を行ってきました。
今年は点字ブロックの損傷や障害物の状況、広島駅南口地下の歩きやすい点字ブロックの誘導や表示等を中心に下記の通り調査を行います。この日はマツダスタジアムでカープの試合があり、球場近くの点字ブロック上の障害物についても確認します。
皆さまの参加とご協力をお願いいたします。
日時:6月9日(日) 12時30分~16時
調査場所:マツダスタジアム周辺、広島駅南口地下通路、広島市心身障害者福祉センターへのコース
調査内容:
① 点字ブロック,エスコートゾーンの敷設、障害物の状況
② 音響信号機、音声誘導装置の設置及び作動状況
③ 歩行の際の危険性や表示、見えやすさ
日程:
12:30 集合、調査の説明
12:40~15:20 調査、点検
15:20~16:00 調査報告会
申込等:
調査にご協力いただける方は視障協事務局、又は高松、田尾へご連絡ください。
また、歩行環境について危険性や不自由を感じておられる状況がありましたら、ご連絡ください。
女性部(部長 浦上由美子)
☆第65回全国盲女性研修大会(名古屋大会)
今年は愛知県名古屋市で下記のとおり開催されます。
会期:8月27日(火)~8月29日(木)
会場:愛知県産業労働センター ウインクあいち
(愛知県名古屋市中村区4-4-38、電話 052-571-6131)
交流会場:CASTLE PLAZA(名古屋市中村区名駅4-3-25、電話 052-582-2121)
宿泊:CASTLE PLAZA 他
日程:(会員の皆様は2日目の研修会からの参加となります)
■2日目 研修会 13:00~16:30
第1部 講演会 13:00~14:00
講師:カレーハウスCoCo壱番屋 創業者 宗次徳二(むねつぐとくじ)氏、
演題 未定
第2部 レポート発表、意見交換 14:10~16:30
レポートテーマ「私の健康法」
交流会 18:00~20:00
■3日目 大会 10:00~12:00
第1部 式典 10:00~11:00
第2部 議事 11:00~12:00
議事終了後閉会式
大会参加費:23,000円(一泊二食付き)、付添も同額。
これ以外に会場までの往復交通費が別途かかります。
申込:4月26日(金)13時迄に視障協事務局へ。
申込時に宿泊費用(1泊2食)21,500円をお支払いください。
あはき部(部長 仲前暢之)
☆田尾理事より「あはき師交流会」開催案内
田尾理事より、あはき師交流会開催の案内がありましたのでお知らせします。
************************************************************************
皆さんこんにちは、毎日のお仕事に諸活動にとお元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。昨年9月に第1回あはき師交流会を開催し、多くの方にご参加いただきました。引き続き視覚障碍者のあはき師の仕事の現状や課題について情報交換をします。
今回は2名の先生にお願いし、これまでの経験談と施術の実際を披露していただきます。
前半の話では、1.同意書、保健取り扱い、2.コミュニケーション、障害バリアへの対応 3.施術方法の工夫とアプローチ等について。
後半は、1.15分間の施術と運動法(機能訓練)の実際について、2.技の発見と工夫について、技術交流を行う計画をしています。
また、終了後に広島駅の近くで懇親会を企画します。多くの皆様の参加をお待ちしております。
期日 6月16日(日) 13時~16時 (受付 12時30分~)
会場 広島市心身障害者福祉センター 第1・2会議室
(東区光町2丁目1-5、電話 261-2333)
費用 交流会 500円、懇親会 3,500円
※参加申し込みは6月7日(金)迄に佐々木、田尾に連絡ください。
申込先・問い合わせ
佐々木 ***-****-****
田尾 ***-****-****
※携帯又はショートメールで交流会、懇親会を明記して申込みください。
【報告事項】
女性部(部長 浦上由美子)
☆日盲連女性協平成30年度第2回全国委員会・代表者会議
3月19日(火)午後~20日(水)、東京都のホテルグランドヒル市ヶ谷で開催され、浦上は全国委員会から、山中は研修会から参加しました。研修会から報告します。
1日目 研修会 15時30分~16時50分
みんなで語りましょう
テーマ「一人暮らしとどう向き合いますか」
座長に阿部央美さん(あべてるみ)・水野千津子さん(みずのちずこ)の進行により、子供が他県に転居することになり同居しようと言われたが、知らないところへ行く不安、仲間と会の仕事を続けたいので一人暮らしを決意したことなどそれぞれの思いを語り合いました。
2日目 代表者会議 9時00分~11時50分
下記の議題はすべて承認されました。
議題
(1)平成30年度事業報告ならびに収支決算報告(中間)
(2)平成31年度運動方針(案)ならびに事業計画(案)
(3)平成31年度収支予算(案)
(4)女性協会則改正について
全国委員は現状通り(出席者各ブロック2名)、代表者は各団体登録者2名とし、出席代表者は1名
(5)日盲連福祉大会(第72回札幌市大会)提出議題について
① 医療機関における手術等の説明、同意などの書類・署名についての代筆を認めていただきたい。
② 入院時のホームヘルパーの利用を認めていただきたい。
③ セルフレジについて、視覚障害者が一人で使えるよう、音声案内・拡大画面を取り入れ、必ず有人レジを設けていただきたい。
(6)第65回全国盲女性研修大会について
あ)説明と案内(名古屋市より)
い)レポートテーマの決定「私の健康法」
(7)会報「あかね」について
2019年度は109号・110号を発行
(8)役員改選
新役員
協議会長 前田美智子(まえだみちこ)
副協議会長 阿部央美(あべてるみ)
副協議会長 兼目ちえこ(けんもくちえこ)
副協議会長 水野千津子(みずのちずこ)
相談役 加賀谷睦子(かがやむつこ)
(9)新旧役員挨拶
以上で二日間の会議を終了しました。
【会員異動】3月 略
===
平成31年4月20日 第167号
発行責任者 寺中 久美子
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL 082-264-4966
FAX 082-567-4977
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
【目次】
巻頭言
事務局より
(1)視障協ホームページアドレスの変更
(2)市身連より島原手延べうどん・そうめん等の販売
(3)事務局のお休み 5月
お知らせ
福祉環境部より、街点検
女性部より、第65回全国盲女性研修大会(名古屋大会)
あはき部より、田尾理事より「あはき師交流会」開催案内
報告事項
女性部より、
日盲連女性協平成30年度第2回全国委員会・代表者会議
会員異動(3月)
【巻頭言】(会長 寺中久美子)
平成最後の月となりました。5月1日から新元号「令和」と決まりました。昭和は
1926年12月25日から1989年1月7日まで62年と14日続きました。昭和20年8月6日に広島、9日に長崎に原爆が投下され、太平洋戦争そして第二次世界大戦が終結したことは決して忘れてはならないことです。
1989年から2019年まで31年間続いた「平成」は、バブル崩壊以降長く続く不況、幾度もの震災、水害等自然災害が起こりましたが、戦争のない平和な時代でもありました。新元号「令和」は、歴史上はじめて日本の古典から選定されたそうです。平穏な時代になることを願います。
3月18日、視覚障害者グループ連絡会の点字ブロックの日イベントとして、広島駅南口でティッシュ配りを行いました。ご協力いただいたみなさまありがとうございました。
3月28日、日本盲人会連合の平成30年度臨時評議員会が、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で開催されました。
始めに日盲連竹下義樹会長より挨拶、以下の通り報告がありました。
(1)読書バリアフリー法が今国会で成立するよう、野党を中心に働きかけを行っている
(2)3月22日に国家公務員障害者採用選考の結果発表があり、視覚障害者も一定の合格者があった。点字受験での合格者は少ないようだが、拡大文字やパソコンによる受験での合格者が目立っている。今後も障害者雇用のさらなる拡大のため取り組んでいきたい
(3)ホームドアに関するワーキンググループが国交省に設置され、日盲連からも委員を送り込んでいる
(4)あはきに関する広告の検討会にも引き続き議論に参加している その後、議長には京都府・田尻彰(たじり あきら)評議員とさいたま市・山﨑道子(やまざき みちこ)評議員が、議事録署名人に青森県・佐々木秀勝(ささき ひでかつ)評議員と鹿児島県・小山義方(おやま よしかた)評議員が選出され、議事を進行した。
議事では、第1号議案 平成30年度補正予算(案)、第2号議案 定款の変更、第3号議案 弱視問題対策部会の設置、第4号議案 将来ビジョン推進委員会の設置、第5号議案 平成31年度事業計画(案)、第6号議案 平成31年度予算(案)が審議されました。
第2号議案 定款の変更では、執行部より提案された「日本盲人会連合」を「日本視覚障害者団体連合」と名称変更することについて審議され、定款どおり出席評議員の3分の2以上の賛成を持って承認されました。今後、変更に向けて準備会が発足されることとなっています。
他の議案についても審議され、賛成多数により承認されました。その他、結成70周年事業が無事終了したこと、あはき法19条裁判への署名・募金状況と協力依頼、災害等への対応について報告され閉会しました。
翌29日には、日本盲人会連合平成30年度指導者研修会「どう変わる、どう変える、私たちの未来」という将来ビジョン検討委員会報告書に沿って基調報告とパネルディスカッションが行われ、終了しました。
最後に視障協のことについてお気づきのことがございましたら理事までお願いします。
【事務局より】
(1)視障協ホームページアドレスの変更
視障協のホームページは、安全性の高い暗号化通信対応に伴い、下記のとおりアドレス変更となりました。
旧アドレス http://hiroshimashi.shisyokyo.jp
新アドレス https://hiroshimashi.shisyokyo.jp
なお、旧アドレスにアクセスされた場合は、自動的に新しいアドレスに移動します。
(2)市身連より島原手延べうどん・そうめん等の販売
市身連取扱いのイトメンの麺類の販売についてご案内します。
*E-33 島原小町(全粒粉入り手延べそうめん) 2,400円
*F-40 麺ごころ(そうめん化粧箱入り) 2,900円
*F-50 麺ごころ(そうめん木箱入り) 3,640円
*G-35 ひやむぎ・麦作 2,600円
*S-45 麺のしらべ(そば・うどん) 3,050円
*T-45 鯛の奏で(丸うどん・平うどん・鯛だし) 3,240円
*V-40 島原のれん(うどん) 2,930円
引渡時期:6月16日(日)~6月30日(日)
引渡場所:視障協事務局(東区光町)にて、代金と引換でお渡しします。
注文受付:5月31日(金)までに、視障協事務局へ。
(3)事務局のお休み 5月
5月の事務局のお休みは以下のとおりです。
5月1日(水)~5日(日)、7日(火)、8日(水)、11日(土)、15日(水)、18日(土)、22日(水)、25日(土)、29日(水)
【お知らせ】
福祉環境部(部長 田尾秀春)
☆街点検
一昨年、昨年は新しくなった広島駅構内の調査を行ってきました。
今年は点字ブロックの損傷や障害物の状況、広島駅南口地下の歩きやすい点字ブロックの誘導や表示等を中心に下記の通り調査を行います。この日はマツダスタジアムでカープの試合があり、球場近くの点字ブロック上の障害物についても確認します。
皆さまの参加とご協力をお願いいたします。
日時:6月9日(日) 12時30分~16時
調査場所:マツダスタジアム周辺、広島駅南口地下通路、広島市心身障害者福祉センターへのコース
調査内容:
① 点字ブロック,エスコートゾーンの敷設、障害物の状況
② 音響信号機、音声誘導装置の設置及び作動状況
③ 歩行の際の危険性や表示、見えやすさ
日程:
12:30 集合、調査の説明
12:40~15:20 調査、点検
15:20~16:00 調査報告会
申込等:
調査にご協力いただける方は視障協事務局、又は高松、田尾へご連絡ください。
また、歩行環境について危険性や不自由を感じておられる状況がありましたら、ご連絡ください。
女性部(部長 浦上由美子)
☆第65回全国盲女性研修大会(名古屋大会)
今年は愛知県名古屋市で下記のとおり開催されます。
会期:8月27日(火)~8月29日(木)
会場:愛知県産業労働センター ウインクあいち
(愛知県名古屋市中村区4-4-38、電話 052-571-6131)
交流会場:CASTLE PLAZA(名古屋市中村区名駅4-3-25、電話 052-582-2121)
宿泊:CASTLE PLAZA 他
日程:(会員の皆様は2日目の研修会からの参加となります)
■2日目 研修会 13:00~16:30
第1部 講演会 13:00~14:00
講師:カレーハウスCoCo壱番屋 創業者 宗次徳二(むねつぐとくじ)氏、
演題 未定
第2部 レポート発表、意見交換 14:10~16:30
レポートテーマ「私の健康法」
交流会 18:00~20:00
■3日目 大会 10:00~12:00
第1部 式典 10:00~11:00
第2部 議事 11:00~12:00
議事終了後閉会式
大会参加費:23,000円(一泊二食付き)、付添も同額。
これ以外に会場までの往復交通費が別途かかります。
申込:4月26日(金)13時迄に視障協事務局へ。
申込時に宿泊費用(1泊2食)21,500円をお支払いください。
あはき部(部長 仲前暢之)
☆田尾理事より「あはき師交流会」開催案内
田尾理事より、あはき師交流会開催の案内がありましたのでお知らせします。
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皆さんこんにちは、毎日のお仕事に諸活動にとお元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。昨年9月に第1回あはき師交流会を開催し、多くの方にご参加いただきました。引き続き視覚障碍者のあはき師の仕事の現状や課題について情報交換をします。
今回は2名の先生にお願いし、これまでの経験談と施術の実際を披露していただきます。
前半の話では、1.同意書、保健取り扱い、2.コミュニケーション、障害バリアへの対応 3.施術方法の工夫とアプローチ等について。
後半は、1.15分間の施術と運動法(機能訓練)の実際について、2.技の発見と工夫について、技術交流を行う計画をしています。
また、終了後に広島駅の近くで懇親会を企画します。多くの皆様の参加をお待ちしております。
期日 6月16日(日) 13時~16時 (受付 12時30分~)
会場 広島市心身障害者福祉センター 第1・2会議室
(東区光町2丁目1-5、電話 261-2333)
費用 交流会 500円、懇親会 3,500円
※参加申し込みは6月7日(金)迄に佐々木、田尾に連絡ください。
申込先・問い合わせ
佐々木 ***-****-****
田尾 ***-****-****
※携帯又はショートメールで交流会、懇親会を明記して申込みください。
【報告事項】
女性部(部長 浦上由美子)
☆日盲連女性協平成30年度第2回全国委員会・代表者会議
3月19日(火)午後~20日(水)、東京都のホテルグランドヒル市ヶ谷で開催され、浦上は全国委員会から、山中は研修会から参加しました。研修会から報告します。
1日目 研修会 15時30分~16時50分
みんなで語りましょう
テーマ「一人暮らしとどう向き合いますか」
座長に阿部央美さん(あべてるみ)・水野千津子さん(みずのちずこ)の進行により、子供が他県に転居することになり同居しようと言われたが、知らないところへ行く不安、仲間と会の仕事を続けたいので一人暮らしを決意したことなどそれぞれの思いを語り合いました。
2日目 代表者会議 9時00分~11時50分
下記の議題はすべて承認されました。
議題
(1)平成30年度事業報告ならびに収支決算報告(中間)
(2)平成31年度運動方針(案)ならびに事業計画(案)
(3)平成31年度収支予算(案)
(4)女性協会則改正について
全国委員は現状通り(出席者各ブロック2名)、代表者は各団体登録者2名とし、出席代表者は1名
(5)日盲連福祉大会(第72回札幌市大会)提出議題について
① 医療機関における手術等の説明、同意などの書類・署名についての代筆を認めていただきたい。
② 入院時のホームヘルパーの利用を認めていただきたい。
③ セルフレジについて、視覚障害者が一人で使えるよう、音声案内・拡大画面を取り入れ、必ず有人レジを設けていただきたい。
(6)第65回全国盲女性研修大会について
あ)説明と案内(名古屋市より)
い)レポートテーマの決定「私の健康法」
(7)会報「あかね」について
2019年度は109号・110号を発行
(8)役員改選
新役員
協議会長 前田美智子(まえだみちこ)
副協議会長 阿部央美(あべてるみ)
副協議会長 兼目ちえこ(けんもくちえこ)
副協議会長 水野千津子(みずのちずこ)
相談役 加賀谷睦子(かがやむつこ)
(9)新旧役員挨拶
以上で二日間の会議を終了しました。
【会員異動】3月 略
===
視障協だより 平成31年3月20日 第166号
2019.03.20
【視障協だより】
平成31年3月20日 第166号
発行責任者 寺中 久美子
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL 082-264-4966
FAX 082-567-4977
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
【目次】
巻頭言……2ページ
事務局より、
(1)情報センターだより2月号墨字版発送遅延のお詫び…3ページ
(2)事務局のお休み 平成31年4月……3ページ
お知らせ……4ページ
青年部より、定期総会案内訂正について(お詫び)……4ページ
広島市心身障害者福祉センターより、映画上映会……4ページ
報告事項……5ページ
青年部より、第2回講演会……5ページ
女性部より、第3回研修会……5ページ
【巻頭言】(会長 寺中久美子)
3月になり、春風が心地よく感じられ、外に出かけたくなる季節になりました。
ところでみなさんは、外出するとき白杖を持っていますか。最近、視覚障害者の交通事故の話を聞くことが多くなりました。テレビやラジオでは、「視覚障害者の二人に一人が歩行者との接触事故に巻き込まれている」「歩きスマホは危ない、見えているのに見ていない人」と視覚障害者と歩行者、特に歩きスマホの接触事故について警鐘を鳴らすCMが流れています。歩きスマホはもちろん問題ですが、私たち視覚障害者は自分の身を守るためには、外出時には白杖を持つことから始めましょう。
年明けから平成最後という言葉もよく耳にしますが、平成最後の中国ブロック会長部長会議が、2月3日に下関市の山口県盲人福祉センターで行われました。会長会議では、島根県・小川会長の日盲連役員退任に伴い次期理事に岡山県・片岡会長を推薦する件、あはき法19条大阪地裁口頭弁論報告と傍聴・募金・署名の協力依頼の件、日盲連・竹下会長より2021年度または2022年度の全国盲人福祉大会の中国ブロック内で開催要請があった件、日盲連の名称を「日本視覚障害者団体連合会(略称:日視連)」とする案が出ている件、次年度の中国ブロック盲人福祉大会が9月7日(土)~8日(日)、松江県民会館他で開催される件などが議題として話し合われました。
今年度も間もなく終わりますが、とてもあわただしい年でした。台風、地震、西日本豪雨災害、予期せぬ事件などが多くありました。また日盲連では、代読代筆、障害者の職業水増し、旧優生保護法に基づく強制不妊手術等の調査、読書バリアフリー法(仮称)制定、あはき19条裁判など、今後も課題山積です。来年度も引き続き視障協も日盲連とともに運動してまいりますので、ご協力よろしくお願いします。
最後に視障協のことについて、お気づきのことがございましたら理事までお願いします。
【事務局より】
(1)情報センターだより2月号墨字版発送遅延のお詫び
視障協だより2月号墨字版発送の際に、事務局の手違いで情報センターだより2月号の同封が漏れており、今回同封しております。
墨字版をお読みいただいている方への発送が遅れましたことをお詫び申し上げます。
(2)事務局のお休み 平成31年4月
平成31年4月の事務局のお休みは以下のとおりです。
4月 3日(水)、 6日(土)、10日(水)、13日(土)、17日(水)、20日(土)、24日(水)、27日(土)、30日(火)
※なお、4月30日(火)~5月5日(日)、7日(火)、8日(水)は、心身障害者福祉センター休館日です。事務局もお休みさせていただきます。
【お知らせ】
青年部(部長 臼井利明)
☆定期総会案内の訂正について(お詫び)
視障協だより2月号でお知らせした定期総会の会場に誤りがありました。
広島市心身障害者福祉センター 2階会議室3としておりましたが、正しくは2階会議室1です。お詫びして訂正いたします。
広島市心身障害者福祉センターより、映画上映会
日時:4月21日(日)10時~(上映時間134分)
場所:広島市心身障害者福祉センター 2階会議室
上映内容:
「羊と鋼の森」音声ガイド、日本語字幕付き
あらすじ
将来の夢もなく生きていた外村が、高校のピアノ調律師との出会いをきっかけにピアノ調律師を目指すことを決意。専門学校を卒業して新米調律師となり、先輩調律師やピアニストの姉妹と出会い、成長していく。
エンディングテーマは久石譲作曲、辻井伸行がピアノ演奏を担当。
出演
山崎賢人、上白石萌音、上白石萌歌、鈴木亮平、三浦友和
※入場無料、障害の有無を問いません。どなたでもお気軽にご来場ください。
【報告事項】
青年部(山中真澄)
☆第2回講演会
2月10日10時~、広島市総合福祉センター5階会議室1におきまして、講師に株式会社エス・イー・ティ顧問・清水康弘氏をお迎えし、キャッシュレス化社会を目指す日本の決済システムの実情と動向「紙幣や硬貨を使わない電子マネー決済の利便性と課題を考える」というテーマで、講演していただきました。
キャッシュレスと聞くと難しい言葉のように思えますが、実は私たちの日常生活でもよく使っている支払方法です。現金を使わないキャッシュレスの方法として、nanacoやPASPY、ICOCA、LINE payなどがあり、一度は使ったことがあるのではないでしょうか。
現在、世界では現金支払いからキャッシュレスへと移行しており、日本でもキャッシュレス化は進んでいます。皆さんの身近なところからキャッシュレスを始めてみてはいかがでしょうか。
ご参加くださいました、皆さんありがとうございました。
女性部(部長 浦上由美子)
☆第3回研修会
2月24日(日)10時~広島市総合福祉センター6階ボランティア研修室において、講師に山中美穂さんをお迎えし、「iPhoneってどんなもの? ~触ってみようiPhoneを!~」というテーマで研修会を開催しました。
最初に参加者に、使用している携帯の種類、活用している機能、参加した理由を織り交ぜて自己紹介して頂きました。
参加12名中9名がガラケー(フィーチャーフォン)、2名がiPhone、1名がらくらくスマートフォンでした。
活用している機能については、ガラケーの方は電話をかける、メール、天気予報を見る。iPhoneの方は使い始めたばかりで広島市のICTボランティアサポートを受けている。
参加理由については、ガラケーでメールをするのが難しくなってきた、iPhoneにしようか検討中、クックパットなどのアプリを使ってみたい、などでした。
次に先生が「Siri」を使い今日の天気や時間、メールの送信などの実演をしてくださいました。その後、参加者が1台ずつ実機を操作してみました。
私は先生から「ホームボタンを長押しして『ピコン』と音がしたら調べたいことを言ってみてください」と言われ、最初はなかなかタイミングが合いませんでしたが、何回か繰り返しているうちに「今日の天気」を聞くことができました。他の皆さんも興味が増し、熱心に指導を受けておられました。
最後に皆さんから、どこの機種を選んだらよいか、ボイスオーバーの設定、月々の料金などについて質問があり、各メーカーのショップを回りそれぞれのプランや機種を見比べて、自分に適した使いやすい物を見つけてほしいとアドバイスをいただきました。
皆さんがスマホに興味を持っていただけたら幸いです。参加してくださった皆様あ
りがとうございました。
===
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
事務局 高橋
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
電話・FAX 082-264-4966
FAX 082-567-4977(FAX専用番号開設しました)
jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
===
平成31年3月20日 第166号
発行責任者 寺中 久美子
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL 082-264-4966
FAX 082-567-4977
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
【目次】
巻頭言……2ページ
事務局より、
(1)情報センターだより2月号墨字版発送遅延のお詫び…3ページ
(2)事務局のお休み 平成31年4月……3ページ
お知らせ……4ページ
青年部より、定期総会案内訂正について(お詫び)……4ページ
広島市心身障害者福祉センターより、映画上映会……4ページ
報告事項……5ページ
青年部より、第2回講演会……5ページ
女性部より、第3回研修会……5ページ
【巻頭言】(会長 寺中久美子)
3月になり、春風が心地よく感じられ、外に出かけたくなる季節になりました。
ところでみなさんは、外出するとき白杖を持っていますか。最近、視覚障害者の交通事故の話を聞くことが多くなりました。テレビやラジオでは、「視覚障害者の二人に一人が歩行者との接触事故に巻き込まれている」「歩きスマホは危ない、見えているのに見ていない人」と視覚障害者と歩行者、特に歩きスマホの接触事故について警鐘を鳴らすCMが流れています。歩きスマホはもちろん問題ですが、私たち視覚障害者は自分の身を守るためには、外出時には白杖を持つことから始めましょう。
年明けから平成最後という言葉もよく耳にしますが、平成最後の中国ブロック会長部長会議が、2月3日に下関市の山口県盲人福祉センターで行われました。会長会議では、島根県・小川会長の日盲連役員退任に伴い次期理事に岡山県・片岡会長を推薦する件、あはき法19条大阪地裁口頭弁論報告と傍聴・募金・署名の協力依頼の件、日盲連・竹下会長より2021年度または2022年度の全国盲人福祉大会の中国ブロック内で開催要請があった件、日盲連の名称を「日本視覚障害者団体連合会(略称:日視連)」とする案が出ている件、次年度の中国ブロック盲人福祉大会が9月7日(土)~8日(日)、松江県民会館他で開催される件などが議題として話し合われました。
今年度も間もなく終わりますが、とてもあわただしい年でした。台風、地震、西日本豪雨災害、予期せぬ事件などが多くありました。また日盲連では、代読代筆、障害者の職業水増し、旧優生保護法に基づく強制不妊手術等の調査、読書バリアフリー法(仮称)制定、あはき19条裁判など、今後も課題山積です。来年度も引き続き視障協も日盲連とともに運動してまいりますので、ご協力よろしくお願いします。
最後に視障協のことについて、お気づきのことがございましたら理事までお願いします。
【事務局より】
(1)情報センターだより2月号墨字版発送遅延のお詫び
視障協だより2月号墨字版発送の際に、事務局の手違いで情報センターだより2月号の同封が漏れており、今回同封しております。
墨字版をお読みいただいている方への発送が遅れましたことをお詫び申し上げます。
(2)事務局のお休み 平成31年4月
平成31年4月の事務局のお休みは以下のとおりです。
4月 3日(水)、 6日(土)、10日(水)、13日(土)、17日(水)、20日(土)、24日(水)、27日(土)、30日(火)
※なお、4月30日(火)~5月5日(日)、7日(火)、8日(水)は、心身障害者福祉センター休館日です。事務局もお休みさせていただきます。
【お知らせ】
青年部(部長 臼井利明)
☆定期総会案内の訂正について(お詫び)
視障協だより2月号でお知らせした定期総会の会場に誤りがありました。
広島市心身障害者福祉センター 2階会議室3としておりましたが、正しくは2階会議室1です。お詫びして訂正いたします。
広島市心身障害者福祉センターより、映画上映会
日時:4月21日(日)10時~(上映時間134分)
場所:広島市心身障害者福祉センター 2階会議室
上映内容:
「羊と鋼の森」音声ガイド、日本語字幕付き
あらすじ
将来の夢もなく生きていた外村が、高校のピアノ調律師との出会いをきっかけにピアノ調律師を目指すことを決意。専門学校を卒業して新米調律師となり、先輩調律師やピアニストの姉妹と出会い、成長していく。
エンディングテーマは久石譲作曲、辻井伸行がピアノ演奏を担当。
出演
山崎賢人、上白石萌音、上白石萌歌、鈴木亮平、三浦友和
※入場無料、障害の有無を問いません。どなたでもお気軽にご来場ください。
【報告事項】
青年部(山中真澄)
☆第2回講演会
2月10日10時~、広島市総合福祉センター5階会議室1におきまして、講師に株式会社エス・イー・ティ顧問・清水康弘氏をお迎えし、キャッシュレス化社会を目指す日本の決済システムの実情と動向「紙幣や硬貨を使わない電子マネー決済の利便性と課題を考える」というテーマで、講演していただきました。
キャッシュレスと聞くと難しい言葉のように思えますが、実は私たちの日常生活でもよく使っている支払方法です。現金を使わないキャッシュレスの方法として、nanacoやPASPY、ICOCA、LINE payなどがあり、一度は使ったことがあるのではないでしょうか。
現在、世界では現金支払いからキャッシュレスへと移行しており、日本でもキャッシュレス化は進んでいます。皆さんの身近なところからキャッシュレスを始めてみてはいかがでしょうか。
ご参加くださいました、皆さんありがとうございました。
女性部(部長 浦上由美子)
☆第3回研修会
2月24日(日)10時~広島市総合福祉センター6階ボランティア研修室において、講師に山中美穂さんをお迎えし、「iPhoneってどんなもの? ~触ってみようiPhoneを!~」というテーマで研修会を開催しました。
最初に参加者に、使用している携帯の種類、活用している機能、参加した理由を織り交ぜて自己紹介して頂きました。
参加12名中9名がガラケー(フィーチャーフォン)、2名がiPhone、1名がらくらくスマートフォンでした。
活用している機能については、ガラケーの方は電話をかける、メール、天気予報を見る。iPhoneの方は使い始めたばかりで広島市のICTボランティアサポートを受けている。
参加理由については、ガラケーでメールをするのが難しくなってきた、iPhoneにしようか検討中、クックパットなどのアプリを使ってみたい、などでした。
次に先生が「Siri」を使い今日の天気や時間、メールの送信などの実演をしてくださいました。その後、参加者が1台ずつ実機を操作してみました。
私は先生から「ホームボタンを長押しして『ピコン』と音がしたら調べたいことを言ってみてください」と言われ、最初はなかなかタイミングが合いませんでしたが、何回か繰り返しているうちに「今日の天気」を聞くことができました。他の皆さんも興味が増し、熱心に指導を受けておられました。
最後に皆さんから、どこの機種を選んだらよいか、ボイスオーバーの設定、月々の料金などについて質問があり、各メーカーのショップを回りそれぞれのプランや機種を見比べて、自分に適した使いやすい物を見つけてほしいとアドバイスをいただきました。
皆さんがスマホに興味を持っていただけたら幸いです。参加してくださった皆様あ
りがとうございました。
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公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
事務局 高橋
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
電話・FAX 082-264-4966
FAX 082-567-4977(FAX専用番号開設しました)
jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
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視障協だより 平成31年2月20日 第165号
2019.02.20
視障協だより 平成31年2月20日 第165号
発行責任者 寺中 久美子
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL 082-264-4966
FAX 082-567-4977
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
【目次】
巻頭言……2ページ
事務局より、事務局のお休み 平成31年3月……3ページ
お知らせ……4ページ
文化部より、文化交流会カラオケ出演について……4ページ
「点字ブロックの日」チラシ配りへのご協力お願い……4ページ
女性部より、2019年度女性部定期総会……5ページ
青年部より、青年部定期総会……6ページ
報告事項……7ページ
青年部より、(1)レクリエーション…7ページ
(2)第1回講演会……7ページ
※1月の会員異動はありません?
【巻頭言】(会長 寺中久美子)
寒さの中にも春の足音が聞こえてくる頃となりました。今年の冬もインフルエンザの警報が発令され、予防注射をした人でもインフルエンザにかかったという話を聞きました。外出から帰ってきたときは手洗い・うがいをしましょう。紅茶でうがいをするとよいそうです。
1月13日に広島市心身障害者福祉センター2階会議室にて、平成最後の新年祝賀会を開催しました。式典には広島市健康福祉局障害福祉部長・橋場聡子さま、顧問の広島市議会議長・永田雅紀さま、おなじく顧問の広島市議会議員・山路英男さまの代理で山路響平さま、広島市社会福祉協議会常務理事・久保下雅史さま、広島市心身障害者福祉センター所長・久保智敬さま、広島市身体障害者団体連合会会長・向井助三さまにご出席いただきました。
来賓の年頭のあいさつでは、昨年起きた西日本豪雨災害の現在の状況と復興の取り組み、災害が起きたときの対策の必要性について、今年は新天皇即位と改元が行われるが、平穏な一年になることを願うなどのお言葉がありました。
続いて懇親会では新年の始まりを祝いながら楽しく交流しました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
翌14日には「広島市視覚障害者情報センターまつり2019 ~知りたい! 使いたい! 楽しみたい!~」を開催しました。広島市総合福祉センター5階にて、福祉機器・便利グッズの展示、講演会、相談コーナー、ICTコーナー(音声PC・iPhone・AIスピーカー)、音声IH調理機器体験を行いました。
講演会では理事の高松豊さんが「めざせ!快適スマホ生活 アプリを使いこなそう」という演題で日頃の実践を話されました。立ち見が出る程の盛況ぶりで、みなさんの興味の高さに驚かされました。
料理教室では三菱電機のご協力により、音声が出るビルドイン型IHクッキングヒーター・レンジグリル・炊飯器を体験いただきました。料理教室メンバーの助言のもと、参加者自身がIHクッキングヒーターで鮭チャーハンとホットケーキの調理を体験しました。試食では「自分で作った鮭チャーハンとホットケーキは美味しかった」という感想もありました。また併せてキッチングッズも体験いただき、興味を持っていただきました。多くの方が視覚障害者にとって音声電磁調理器が必要不可欠だと感じているようです。電磁調理器は日常生活用具の給付対象ですが、音声が出るビルドイン型IHクッキングヒーターは高額で負担額が多く、購入は難しいと残念そうに料理教室を後にされていました。
またホールではメーカーのご協力により、普段展示していない福祉機器や便利グッズを多くの皆様にご体験いただくことができました。補装具・日常生活用具の相談も多数ありました。ICTコーナーも多くの方にご利用いただきました。
全体で延べ666名の方にご参加いただき、大盛況のうちに無事終えることができました。参加者からの感想もおおむね好評で、主催者として大変嬉しく思います。ご参加いただいた皆様とご協力いただいた企業・団体及びボランティアの方々に心より感謝申し上げます。
最後に視障協のことでお気づきの点がありましたら理事までお伝えください。
【事務局より】
☆事務局のお休み 平成31年3月
平成31年3月の事務局のお休みは以下のとおりです。
3月 2日(土)、 6日(水)、 9日(土)、13日(水)、16日(土)、20日(水)、22日(金)、23日(土)、27日(水)、30日(土)
【お知らせ】
文化部(部長 森川能光)
☆文化交流会のご案内とカラオケ出演者募集
文化部では、文化交流会を下記のとおり開催いたします。
日時:3月10日(日)10:00~13:00
場所:広島市心身障害者福祉センター2階会議室1・2
観覧は申込不要ですので、どなたでもご自由にお越しください。
またカラオケ歌謡教室が出演予定ですが、教室生徒でない方も当日カラオケ出演できます。時間の関係で応募多数の場合は出演をお断りする場合がありますので、出演希望の方はお早めに、森川までご連絡いただき、当日はカラオケのテープやCDをご持参ください。
「点字ブロックの日」チラシ配りへのご協力お願い
日時:3月18日(月)10時半~11時半(予定)
場所:広島駅南口にて
集合:朝10時10分に、広島駅南口噴水の前へ
申込:3月12日(火)までに、視障協事務局へ
女性部(部長 浦上由美子)
☆2019年度女性部定期総会
皆様、こんにちは。お元気でお過ごしでしょうか?
下記の通り総会を開催いたしますので、多数のご参加をお待ちしております。
日時:4月14日(日)10時(受付9時40分)~12時(終了予定)
場所:広島市心身障害者福祉センター 2階会議室1
(東区光町二丁目1-5、電話 261-2333)
議題:
(1)平成30年度事業報告並びに決算報告
(2)2019年度事業計画(案)
(3)第68回中国ブロック大会女性部会提出議題
(4)2020年度の事業について
(5)会員からの提出議題
(6)役員改選
申込:以下の内容について、3月21日(木)正午までに視障協事務局へ
(1)出欠連絡及び委任
委任の通知のない方は、議長に委任されたものとします。
(2)会員からの提出議題
議題と提案理由を文章にして事務局へ送付してください。
(3)昼食について
会員の方には総会終了後に弁当を準備いたします。
介助者の弁当は700円で販売しますので、お申込みください。ただし4月7日(日)以降のキャンセルや総
会当日の欠席については700円お支払いいただきます。
青年部(部長 臼井利明)
☆青年部定期総会
青年部定期総会を下記の日程で開催します。ご多忙の時季ではありますが、多くの部員の皆様の出席をお待ち
しています。
日時:4月14日(日) 13時~15時(終了予定)
会場:広島市心身障害者福祉センター 2階 会議室1
(東区光町二丁目1-5、電話 261-2333)
議題:
(1)平成30年度行事報告並びに決算の承認
(2)平成31年度活動案並びに予算案の承認
(3)提出議題の審議
(4)正副部長・監査役・会計役改選
出欠席の連絡:
3月31日(日)までに視障協事務局へご連絡ください。また止むを得ず欠席される方は、委任者の氏名を合わせてお伝えください。出欠席の連絡のない場合、総会における議決権を、部長に委任されたものとして、ご対応させていただきます。
本総会において議題提出を行われる方は、3月24日(日)までに、議題名とその主旨を臼井へご連絡ください。
※総会終了後、懇親を兼ねたお茶会を予定しています。
【報告事項】
青年部
(1)青年部レクリエーション(藤谷順子)
12月23日(日)に心身障害者福祉センター3階調理室にて、たこ焼き器を4台持ち寄り3チームに分かれ、材料を3つに分けてたこ焼きを焼いて食べました。材料はタコ・竹輪・チーズ・キャベツ・天かす・ねぎ・たこ焼き粉・かつお節・卵などでした。たこ焼き器の調子で焼ける時間が長くかかるところや、早く焼けていたところなどがありました。焼けたたこ焼きには、ソースとマヨネーズをかけて食べました。しばらくたこ焼きは勘弁して下さいって言うくらい、たらふく食べました。
その後みんなで、近況報告を順番に話してもらい、平成を振り返ってみました。皆さん、色々と出来事があり今に至っているんだなぁと思いました。その後鳥羽一郎さんの曲のタイトルを使った、ビンゴゲームをしました。皆さん、楽しまれたようで、たこ焼きも楽しかったです。
また青年部ではレクリエーションを毎年企画しますので、宜しくお願いします。
(2)第1回講演会(高松 豊)
1月20日に、「被災障害者の支援の実際」と題し、特定非営利活動法人 障害者生活支援センター てごーすの、松尾 晴彦さん、畑 俊彦さんのお二人をお招きして第1回講演会を開催しました。
最初に畑さんから、東日本大震災を振り返って、実際に被災地を回られた経験から、他人に迷惑をかけることを心配し、避難所に行かなかった障害者が多かったこと、日ごろからの地域社会とのつながりがとても大切なこと、地域とのつながりを作るためには、普段から障害の有無に関わらずともに生活できる環境が必要なことを話されました。
昨今、自己責任論がはびこり、人に頼ることを否定する社会の風潮がありますが、迷惑をかけることと助け合うことは全く違う、人は依存しあって当たり前なのだということをもっと主張していかなければいけないと考えます。
また、平常時から積極的に外に出て、近所の人と話したり、近くのお店で買い物をしたりして顔見知りになることが、災害にあったときにとても役に立つのだということを痛感しました。
松尾さんからは、7月の豪雨災害の時の対応について、実例を交えて話していただきました。あるご高齢のご一家のお話で、ご主人が視覚障害者で車いす使用者、奥様もご高齢、1匹の猫という家族構成で、災害当日は、近所の方の助けを借りて非難され、自宅アパートは全壊だったのですが、怪我もなかったそうです。
その後広島市では、仮設住宅を建設する代わりに、現存する公営住宅や民間アパートなどを活用し、家賃は公費負担するという、いわゆるみなし仮設という形で、被災者の住宅を確保することになりました。ここで、このご一家にとって大きな問題が起こります。みなし仮設は、住む家を自分たちで探さなければならないのですが、高齢や障害を理由に入居をあちらこちらで断られるという事態になりました。避難所が閉鎖される直前になってもご一家の入居先がなかなか決まらず、支援者もご一家も不安な時を過ごされ、ぎりぎりになって、やっとのことで見つけたアパートに引っ越しをすることができたそうです。
障害者や高齢者は、平常時でも入居を断られる事例が相次いでいます。みなし仮設方式では、どこでもこうした事態は起こっていて、抜本的な対策が講じられていないのが大きな問題です。被災者の相談を受け付ける窓口は、地域支えあいセンターという部門を作って対応している自治体が多い中、県内では、広島市と福山市だけはこうした窓口がなく、相談がたらい回しにされている事例も多いとのことです。こうした事態に対しては、県の弁護士会などが、被災者無料相談などの取り組みを行っているようです。
最後に、特定非営利活動法人 ゆめ風基金という被災障害者を支援する団体が行っている、中学生プロジェクトの紹介がありました。これは、昼間に大きな災害があった時、その地域にいて、ある程度理解力や力があるのは中学生なので、その力を借りて障害者も一緒に避難訓練をしようという取り組みで、まずそれぞれの障害当事者がその障害の特性を理解してもらうために実際に生徒の前で話をした後で、障害者と一緒に避難訓練を行うというものです。このように普段からつながりを作ることで、いざというとき障害の有無にかかわらず助け合って避難することができれば、少しでも安心して日々の生活を送れるのではないかと考えました。
我々も、普段からの備えはもちろんですが、自分が住んでいる周りの人たちとの関係をできるだけ築いておくことが大切だということを、今回の講演会を通して感じました。
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発行責任者 寺中 久美子
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL 082-264-4966
FAX 082-567-4977
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
【目次】
巻頭言……2ページ
事務局より、事務局のお休み 平成31年3月……3ページ
お知らせ……4ページ
文化部より、文化交流会カラオケ出演について……4ページ
「点字ブロックの日」チラシ配りへのご協力お願い……4ページ
女性部より、2019年度女性部定期総会……5ページ
青年部より、青年部定期総会……6ページ
報告事項……7ページ
青年部より、(1)レクリエーション…7ページ
(2)第1回講演会……7ページ
※1月の会員異動はありません?
【巻頭言】(会長 寺中久美子)
寒さの中にも春の足音が聞こえてくる頃となりました。今年の冬もインフルエンザの警報が発令され、予防注射をした人でもインフルエンザにかかったという話を聞きました。外出から帰ってきたときは手洗い・うがいをしましょう。紅茶でうがいをするとよいそうです。
1月13日に広島市心身障害者福祉センター2階会議室にて、平成最後の新年祝賀会を開催しました。式典には広島市健康福祉局障害福祉部長・橋場聡子さま、顧問の広島市議会議長・永田雅紀さま、おなじく顧問の広島市議会議員・山路英男さまの代理で山路響平さま、広島市社会福祉協議会常務理事・久保下雅史さま、広島市心身障害者福祉センター所長・久保智敬さま、広島市身体障害者団体連合会会長・向井助三さまにご出席いただきました。
来賓の年頭のあいさつでは、昨年起きた西日本豪雨災害の現在の状況と復興の取り組み、災害が起きたときの対策の必要性について、今年は新天皇即位と改元が行われるが、平穏な一年になることを願うなどのお言葉がありました。
続いて懇親会では新年の始まりを祝いながら楽しく交流しました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
翌14日には「広島市視覚障害者情報センターまつり2019 ~知りたい! 使いたい! 楽しみたい!~」を開催しました。広島市総合福祉センター5階にて、福祉機器・便利グッズの展示、講演会、相談コーナー、ICTコーナー(音声PC・iPhone・AIスピーカー)、音声IH調理機器体験を行いました。
講演会では理事の高松豊さんが「めざせ!快適スマホ生活 アプリを使いこなそう」という演題で日頃の実践を話されました。立ち見が出る程の盛況ぶりで、みなさんの興味の高さに驚かされました。
料理教室では三菱電機のご協力により、音声が出るビルドイン型IHクッキングヒーター・レンジグリル・炊飯器を体験いただきました。料理教室メンバーの助言のもと、参加者自身がIHクッキングヒーターで鮭チャーハンとホットケーキの調理を体験しました。試食では「自分で作った鮭チャーハンとホットケーキは美味しかった」という感想もありました。また併せてキッチングッズも体験いただき、興味を持っていただきました。多くの方が視覚障害者にとって音声電磁調理器が必要不可欠だと感じているようです。電磁調理器は日常生活用具の給付対象ですが、音声が出るビルドイン型IHクッキングヒーターは高額で負担額が多く、購入は難しいと残念そうに料理教室を後にされていました。
またホールではメーカーのご協力により、普段展示していない福祉機器や便利グッズを多くの皆様にご体験いただくことができました。補装具・日常生活用具の相談も多数ありました。ICTコーナーも多くの方にご利用いただきました。
全体で延べ666名の方にご参加いただき、大盛況のうちに無事終えることができました。参加者からの感想もおおむね好評で、主催者として大変嬉しく思います。ご参加いただいた皆様とご協力いただいた企業・団体及びボランティアの方々に心より感謝申し上げます。
最後に視障協のことでお気づきの点がありましたら理事までお伝えください。
【事務局より】
☆事務局のお休み 平成31年3月
平成31年3月の事務局のお休みは以下のとおりです。
3月 2日(土)、 6日(水)、 9日(土)、13日(水)、16日(土)、20日(水)、22日(金)、23日(土)、27日(水)、30日(土)
【お知らせ】
文化部(部長 森川能光)
☆文化交流会のご案内とカラオケ出演者募集
文化部では、文化交流会を下記のとおり開催いたします。
日時:3月10日(日)10:00~13:00
場所:広島市心身障害者福祉センター2階会議室1・2
観覧は申込不要ですので、どなたでもご自由にお越しください。
またカラオケ歌謡教室が出演予定ですが、教室生徒でない方も当日カラオケ出演できます。時間の関係で応募多数の場合は出演をお断りする場合がありますので、出演希望の方はお早めに、森川までご連絡いただき、当日はカラオケのテープやCDをご持参ください。
「点字ブロックの日」チラシ配りへのご協力お願い
日時:3月18日(月)10時半~11時半(予定)
場所:広島駅南口にて
集合:朝10時10分に、広島駅南口噴水の前へ
申込:3月12日(火)までに、視障協事務局へ
女性部(部長 浦上由美子)
☆2019年度女性部定期総会
皆様、こんにちは。お元気でお過ごしでしょうか?
下記の通り総会を開催いたしますので、多数のご参加をお待ちしております。
日時:4月14日(日)10時(受付9時40分)~12時(終了予定)
場所:広島市心身障害者福祉センター 2階会議室1
(東区光町二丁目1-5、電話 261-2333)
議題:
(1)平成30年度事業報告並びに決算報告
(2)2019年度事業計画(案)
(3)第68回中国ブロック大会女性部会提出議題
(4)2020年度の事業について
(5)会員からの提出議題
(6)役員改選
申込:以下の内容について、3月21日(木)正午までに視障協事務局へ
(1)出欠連絡及び委任
委任の通知のない方は、議長に委任されたものとします。
(2)会員からの提出議題
議題と提案理由を文章にして事務局へ送付してください。
(3)昼食について
会員の方には総会終了後に弁当を準備いたします。
介助者の弁当は700円で販売しますので、お申込みください。ただし4月7日(日)以降のキャンセルや総
会当日の欠席については700円お支払いいただきます。
青年部(部長 臼井利明)
☆青年部定期総会
青年部定期総会を下記の日程で開催します。ご多忙の時季ではありますが、多くの部員の皆様の出席をお待ち
しています。
日時:4月14日(日) 13時~15時(終了予定)
会場:広島市心身障害者福祉センター 2階 会議室1
(東区光町二丁目1-5、電話 261-2333)
議題:
(1)平成30年度行事報告並びに決算の承認
(2)平成31年度活動案並びに予算案の承認
(3)提出議題の審議
(4)正副部長・監査役・会計役改選
出欠席の連絡:
3月31日(日)までに視障協事務局へご連絡ください。また止むを得ず欠席される方は、委任者の氏名を合わせてお伝えください。出欠席の連絡のない場合、総会における議決権を、部長に委任されたものとして、ご対応させていただきます。
本総会において議題提出を行われる方は、3月24日(日)までに、議題名とその主旨を臼井へご連絡ください。
※総会終了後、懇親を兼ねたお茶会を予定しています。
【報告事項】
青年部
(1)青年部レクリエーション(藤谷順子)
12月23日(日)に心身障害者福祉センター3階調理室にて、たこ焼き器を4台持ち寄り3チームに分かれ、材料を3つに分けてたこ焼きを焼いて食べました。材料はタコ・竹輪・チーズ・キャベツ・天かす・ねぎ・たこ焼き粉・かつお節・卵などでした。たこ焼き器の調子で焼ける時間が長くかかるところや、早く焼けていたところなどがありました。焼けたたこ焼きには、ソースとマヨネーズをかけて食べました。しばらくたこ焼きは勘弁して下さいって言うくらい、たらふく食べました。
その後みんなで、近況報告を順番に話してもらい、平成を振り返ってみました。皆さん、色々と出来事があり今に至っているんだなぁと思いました。その後鳥羽一郎さんの曲のタイトルを使った、ビンゴゲームをしました。皆さん、楽しまれたようで、たこ焼きも楽しかったです。
また青年部ではレクリエーションを毎年企画しますので、宜しくお願いします。
(2)第1回講演会(高松 豊)
1月20日に、「被災障害者の支援の実際」と題し、特定非営利活動法人 障害者生活支援センター てごーすの、松尾 晴彦さん、畑 俊彦さんのお二人をお招きして第1回講演会を開催しました。
最初に畑さんから、東日本大震災を振り返って、実際に被災地を回られた経験から、他人に迷惑をかけることを心配し、避難所に行かなかった障害者が多かったこと、日ごろからの地域社会とのつながりがとても大切なこと、地域とのつながりを作るためには、普段から障害の有無に関わらずともに生活できる環境が必要なことを話されました。
昨今、自己責任論がはびこり、人に頼ることを否定する社会の風潮がありますが、迷惑をかけることと助け合うことは全く違う、人は依存しあって当たり前なのだということをもっと主張していかなければいけないと考えます。
また、平常時から積極的に外に出て、近所の人と話したり、近くのお店で買い物をしたりして顔見知りになることが、災害にあったときにとても役に立つのだということを痛感しました。
松尾さんからは、7月の豪雨災害の時の対応について、実例を交えて話していただきました。あるご高齢のご一家のお話で、ご主人が視覚障害者で車いす使用者、奥様もご高齢、1匹の猫という家族構成で、災害当日は、近所の方の助けを借りて非難され、自宅アパートは全壊だったのですが、怪我もなかったそうです。
その後広島市では、仮設住宅を建設する代わりに、現存する公営住宅や民間アパートなどを活用し、家賃は公費負担するという、いわゆるみなし仮設という形で、被災者の住宅を確保することになりました。ここで、このご一家にとって大きな問題が起こります。みなし仮設は、住む家を自分たちで探さなければならないのですが、高齢や障害を理由に入居をあちらこちらで断られるという事態になりました。避難所が閉鎖される直前になってもご一家の入居先がなかなか決まらず、支援者もご一家も不安な時を過ごされ、ぎりぎりになって、やっとのことで見つけたアパートに引っ越しをすることができたそうです。
障害者や高齢者は、平常時でも入居を断られる事例が相次いでいます。みなし仮設方式では、どこでもこうした事態は起こっていて、抜本的な対策が講じられていないのが大きな問題です。被災者の相談を受け付ける窓口は、地域支えあいセンターという部門を作って対応している自治体が多い中、県内では、広島市と福山市だけはこうした窓口がなく、相談がたらい回しにされている事例も多いとのことです。こうした事態に対しては、県の弁護士会などが、被災者無料相談などの取り組みを行っているようです。
最後に、特定非営利活動法人 ゆめ風基金という被災障害者を支援する団体が行っている、中学生プロジェクトの紹介がありました。これは、昼間に大きな災害があった時、その地域にいて、ある程度理解力や力があるのは中学生なので、その力を借りて障害者も一緒に避難訓練をしようという取り組みで、まずそれぞれの障害当事者がその障害の特性を理解してもらうために実際に生徒の前で話をした後で、障害者と一緒に避難訓練を行うというものです。このように普段からつながりを作ることで、いざというとき障害の有無にかかわらず助け合って避難することができれば、少しでも安心して日々の生活を送れるのではないかと考えました。
我々も、普段からの備えはもちろんですが、自分が住んでいる周りの人たちとの関係をできるだけ築いておくことが大切だということを、今回の講演会を通して感じました。
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視障協だより 平成31年1月20日 第164号
2019.01.20
視障協だより 平成31年1月20日 第164号
発行責任者 寺中 久美子
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL 082-264-4966
FAX 082-567-4977
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
【目次】
巻頭言
事務局より、事務局のお休み 平成31年2月
お知らせ……3ページ
日帰り貸切バス社会見学「イチゴ狩りとミステリーツアー」
青年部より、第2回講演会
女性部より、第3回研修会
文化部より、文化交流会出演者募集
体育部より、会員ふれあいボウリング大会
報告事項
体育部より、会員ふれあいグランドソフトボール大会
【巻頭言】(会長 寺中久美子)
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年7月の西日本豪雨災害から半年が経過し、広島県内の公共交通機関はほぼ回復しましたが、住宅等の復旧にはまだまだ時間がかかるようで、新年を仮設住宅で迎えた方もおられるそうです。一日も早く自宅で生活ができるようお祈りいたします。
さて、今年一年を無事に過ごせるよう願いつつ、皆さまへの注意喚起の意味を込めて、昨年12月に我々の仲間に起きた痛ましい事故についてお知らせします。
12月7日午前4時30分頃、東京都豊島区駒込の都道で、白杖を持ち通勤途中の視覚障害の男性(64歳、光覚)が横断歩道を横断中に、走ってきたワゴン車にはねられ死亡しました。事故現場はJR山手線「駒込駅」北ロ改札口を出て左側の都道(通称本郷通り)の片側2車線計4車線の路上で、男性は山手線始発電車に乗車するため、横断歩道を渡っていたそうです。この交差点には音響式信号機が設置されていましたが、夜間(19時から翌8時まで)で音が消された状態でした。なお、歩道に点字ブロックは敷設されていましたが、横断歩道にエスコートゾーンはなく、事故発生時刻は人通りがほとんどなく、車の往来も少なく、駅の案内チャイムが大きく響いている状況でした。
聞くところによると、この男性は人通りの多い通勤時間を避けてこの時間に通勤していたそうです。小型送信機に反応して時間外稼働する音響式信号機だったら、もしかしたらこの事故は防げていたかもしれません。
広島市内でも音響式信号機設置場所は徐々に増えていますが、夜間の休止時間帯に横断に困る視覚障害者も多く、今後視障協でも既存の音響式信号機の時間外稼働を要望してまいります。稼働には設定変更等が必要で、要望に応じて順次対応していくそうなので、お困りの箇所があれば福祉環境部または視障協事務局へご連絡下さい。そして私たちも自分の身を守るため小型送信機を持参しましょう。小型送信機「シグナルエイド」の給付申請については視障協事務局へご相談ください。
また昨年12月3日に開催された視覚障害者グループ連絡会にて、昨年に続き今年も3月18日点字ブロックの日のイベントを行うことが決まりました。詳しくは来月号に掲載しますので、ご協力よろしくお願いします。
最後に視障協のことについてお気づきの点がありましたら、理事までお願いします。
【事務局より】
☆事務局のお休み 平成31年2月
平成31年2月の事務局のお休みは以下のとおりです。
2月 2日(土)、 6日(水)、 9日(土)、12日(火)、13日(水)、16日(土)、20日(水)、23日(土)、27日(水)
【お知らせ】
日帰り貸切バス社会見学「大三島イチゴ狩りとミステリーツアー」
日時:2月3日(日)9時~17時(予定)
集合:午前8時50分までに、広島駅新幹線口2階ペデストリアンデッキ中央広場へ
費用:4,500円(食事代、入園料、保険料含む)
行程:
9時 広島駅新幹線口出発
9時20分 広島東IC ~山陽道 小谷SAにて休憩~
10時30分 福山西IC ~しまなみ海道経由~
11時10分 大三島IC
11時20分~12時20分 井上農園にてイチゴ狩り
~イチゴ狩りの後は「ミステリーツアー」、参加してからのお楽しみ!!~
17時30分 広島駅新幹線口到着、解散(予定)
申込:1月20日(日)午前9時から、
視障協事務局の電話で申込みを受け付けます。先着45名。
定員になり次第締め切ります。
受付開始時間前の電話による申込、留守番電話への伝言による申込、
メールなど電話以外の方法での申込は無効とします。
申込時には介助者も含めて氏名・生年月日・連絡先(携帯)をお知らせ下さい。
青年部(山中真澄)
☆第2回講演会
皆さん、こんにちは。今年度最後の青年部主催行事の講演会を下記のとおり行います。
日時:2月10日(日)10時~12時終了予定
場所:市総合福祉センター(南区松原町5-1)5階会議室1
講師:株式会社エス・イー・ティ 顧問 清水康弘氏
テーマ:キャッシュレス化社会を目指す日本の決済システムの実情と動向
「紙幣や硬貨を使わない電子マネー決済の利便性と課題を考える」
内容:
2020年東京オリンピック、2025年には大阪万博が開催されます。それに伴い、世界各地から多くの方が来日され、買い物をされることでしょう。
近年、世界的に電子マネーやQR決済など、現金ではない支払い方法が普及しています。日本は、まだまだ現金で支払う人が多い国ですが、2020年に向けて世界基準の支払い方法に移行しつつあります。
電子マネーの使い方や、電子マネーとはなんなのか、またこれから日本の決済方法がどのようになっていくのかを学んでみませんか?
対象:市内在住の視覚障害者(付添者1名可)
申込:2月3日(日)正午までに視障協事務局へ。定員30名、先着順。
女性部 (部長 浦上由美子)
☆第3回研修会
「iPhoneってどんなもの? ~触ってみようiPhoneを!~」
日時:2月24日(日)10時~12時
場所:広島市総合福祉センター 6階 ボランティア研修室(南区松原町5-1)
講師:山中美穂氏
対象:視障協会員又は市内在住の視覚障害者(介助者1名まで)
定員:先着10名
参加費:無料
申込:2月14日(木)正午までに、視障協事務局へ。
文化部(部長 森川能光)
☆文化交流会出演者募集
文化部では、会員の皆様が普段から取り組まれているものを持ち寄り、発表できる場として、文化交流会を今年も下記のとおり企画しております。
日時:3月10日(日)10:00~13:00
場所:広島市心身障害者福祉センター 2階会議室1・2
出演者として皆様の前で発表される方は、2月8日(金)までに、視障協事務局か、森川までご応募ください。
発表のご鑑賞は申込不要です。お知り合いの方を含め、たくさんのご来場をお待ちしております。
体育部(部長 土居 京子)
☆会員ふれあいボウリング大会
とうとう新しい元号になる年になりましたね。次の元号ではどんな時代になるのでしょうか?
さて、今年度も広島スプラッシュのご協力のもと、ふれあいボウリング大会を実施いたします。
長年体育部を受け持っておりますが、このふれあいでしか、年1回しかボウリングを行わない私ですが、まあスコアも伸びませんが、楽しく皆さんとプレイしています。
ボランティアさんにも参加して頂きますので、未経験の方でも大丈夫です。全盲の方でもガイドレールがありますので、自分一人で投げることができます。是非お誘いあわせの上、ご参加ください。
今年は、ボウル国際が無くなりましたので、広電ボウルに場所が変更になっております。お気を付け下さい。
日時:平成31年3月17日(日)13時50分~16時20分
場所:広電ボウル(中区平野町10-16、082-243-5000)
日程:
13時00分 集合① 八丁堀ヤマダ電機正面入り口向かって右
13時40分 集合② 広電ボウルフロント前
※広電ボウルに直接来ることができる方は、フロント前集合。自力が無理な方は、ヤマダ電機正面入り口向かって右で待ち合わせていきましょう。
※はじめの集合では、ミーティングルームが借りれませんので、靴をレンタルした後は、すぐにレーンに移動します。
13時50分 レーン前で打ち合わせと開会
14時00分 ゲーム開始
※3ゲーム行います。片づけ後、ミーティングルームへ移動。
15時40分~16時20分 閉会行事・表彰式・解散
定員:最小14名~最大24名(ガイドレールの使用人数によります)
参加費:1,000円(ゲーム代・飲料代)、その他貸靴代300円各自負担。
申込:2月28日(木)までに視障協事務局へ。氏名、視力の状況(全盲・弱視)、
ガイドレールの使用有無と利き手、ボウリング経験の有無、当日連絡が取れる携帯電
話番号、付添者の有無とプレイの有無、集合場所①②をお知らせください。
※ガイドレール使用者の人数で定員が変動しますので、使用する方はお早めにお申し込みください。
【報告事項】
体育部(部長 土居京子)
☆会員ふれあいグランドソフトボール大会
今年の体育部主催の会員ふれあいグランドソフトボール大会は、11月11日日曜日の9時50分から14時まで開催しました。この日は例年になく暖かな一日でした。三塁打やホームランを打とうものなら、ランナーも、ボールを追っかける守備者も汗をかくぐらいの気候でした。
参加は会員8名、付添・ガイド3名と体育部でした。グランドソフトボール広島チーム10名のサポートを受けて、2チームに分かれゲーム形式で午前1試合、昼食をはさんで午後1試合を行いました。
初心者も経験者もみんなが楽しめる特別ルールを作って試合を行い、得点もたくさん入り、2試合とも逆転に次ぐ逆転の接戦となりました。汗をかきながら、楽しいゲームが行えました。
表彰式ではMVP以外にも各賞を発表し、皆さんで栄誉を称えあいました。なお当日は、午後の後半で別行事に参加される方もおり、クールダウンで予定していたピラティスは取り止めました。
ご参加された皆さん、ありがとうございました。
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発行責任者 寺中 久美子
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL 082-264-4966
FAX 082-567-4977
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
【目次】
巻頭言
事務局より、事務局のお休み 平成31年2月
お知らせ……3ページ
日帰り貸切バス社会見学「イチゴ狩りとミステリーツアー」
青年部より、第2回講演会
女性部より、第3回研修会
文化部より、文化交流会出演者募集
体育部より、会員ふれあいボウリング大会
報告事項
体育部より、会員ふれあいグランドソフトボール大会
【巻頭言】(会長 寺中久美子)
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年7月の西日本豪雨災害から半年が経過し、広島県内の公共交通機関はほぼ回復しましたが、住宅等の復旧にはまだまだ時間がかかるようで、新年を仮設住宅で迎えた方もおられるそうです。一日も早く自宅で生活ができるようお祈りいたします。
さて、今年一年を無事に過ごせるよう願いつつ、皆さまへの注意喚起の意味を込めて、昨年12月に我々の仲間に起きた痛ましい事故についてお知らせします。
12月7日午前4時30分頃、東京都豊島区駒込の都道で、白杖を持ち通勤途中の視覚障害の男性(64歳、光覚)が横断歩道を横断中に、走ってきたワゴン車にはねられ死亡しました。事故現場はJR山手線「駒込駅」北ロ改札口を出て左側の都道(通称本郷通り)の片側2車線計4車線の路上で、男性は山手線始発電車に乗車するため、横断歩道を渡っていたそうです。この交差点には音響式信号機が設置されていましたが、夜間(19時から翌8時まで)で音が消された状態でした。なお、歩道に点字ブロックは敷設されていましたが、横断歩道にエスコートゾーンはなく、事故発生時刻は人通りがほとんどなく、車の往来も少なく、駅の案内チャイムが大きく響いている状況でした。
聞くところによると、この男性は人通りの多い通勤時間を避けてこの時間に通勤していたそうです。小型送信機に反応して時間外稼働する音響式信号機だったら、もしかしたらこの事故は防げていたかもしれません。
広島市内でも音響式信号機設置場所は徐々に増えていますが、夜間の休止時間帯に横断に困る視覚障害者も多く、今後視障協でも既存の音響式信号機の時間外稼働を要望してまいります。稼働には設定変更等が必要で、要望に応じて順次対応していくそうなので、お困りの箇所があれば福祉環境部または視障協事務局へご連絡下さい。そして私たちも自分の身を守るため小型送信機を持参しましょう。小型送信機「シグナルエイド」の給付申請については視障協事務局へご相談ください。
また昨年12月3日に開催された視覚障害者グループ連絡会にて、昨年に続き今年も3月18日点字ブロックの日のイベントを行うことが決まりました。詳しくは来月号に掲載しますので、ご協力よろしくお願いします。
最後に視障協のことについてお気づきの点がありましたら、理事までお願いします。
【事務局より】
☆事務局のお休み 平成31年2月
平成31年2月の事務局のお休みは以下のとおりです。
2月 2日(土)、 6日(水)、 9日(土)、12日(火)、13日(水)、16日(土)、20日(水)、23日(土)、27日(水)
【お知らせ】
日帰り貸切バス社会見学「大三島イチゴ狩りとミステリーツアー」
日時:2月3日(日)9時~17時(予定)
集合:午前8時50分までに、広島駅新幹線口2階ペデストリアンデッキ中央広場へ
費用:4,500円(食事代、入園料、保険料含む)
行程:
9時 広島駅新幹線口出発
9時20分 広島東IC ~山陽道 小谷SAにて休憩~
10時30分 福山西IC ~しまなみ海道経由~
11時10分 大三島IC
11時20分~12時20分 井上農園にてイチゴ狩り
~イチゴ狩りの後は「ミステリーツアー」、参加してからのお楽しみ!!~
17時30分 広島駅新幹線口到着、解散(予定)
申込:1月20日(日)午前9時から、
視障協事務局の電話で申込みを受け付けます。先着45名。
定員になり次第締め切ります。
受付開始時間前の電話による申込、留守番電話への伝言による申込、
メールなど電話以外の方法での申込は無効とします。
申込時には介助者も含めて氏名・生年月日・連絡先(携帯)をお知らせ下さい。
青年部(山中真澄)
☆第2回講演会
皆さん、こんにちは。今年度最後の青年部主催行事の講演会を下記のとおり行います。
日時:2月10日(日)10時~12時終了予定
場所:市総合福祉センター(南区松原町5-1)5階会議室1
講師:株式会社エス・イー・ティ 顧問 清水康弘氏
テーマ:キャッシュレス化社会を目指す日本の決済システムの実情と動向
「紙幣や硬貨を使わない電子マネー決済の利便性と課題を考える」
内容:
2020年東京オリンピック、2025年には大阪万博が開催されます。それに伴い、世界各地から多くの方が来日され、買い物をされることでしょう。
近年、世界的に電子マネーやQR決済など、現金ではない支払い方法が普及しています。日本は、まだまだ現金で支払う人が多い国ですが、2020年に向けて世界基準の支払い方法に移行しつつあります。
電子マネーの使い方や、電子マネーとはなんなのか、またこれから日本の決済方法がどのようになっていくのかを学んでみませんか?
対象:市内在住の視覚障害者(付添者1名可)
申込:2月3日(日)正午までに視障協事務局へ。定員30名、先着順。
女性部 (部長 浦上由美子)
☆第3回研修会
「iPhoneってどんなもの? ~触ってみようiPhoneを!~」
日時:2月24日(日)10時~12時
場所:広島市総合福祉センター 6階 ボランティア研修室(南区松原町5-1)
講師:山中美穂氏
対象:視障協会員又は市内在住の視覚障害者(介助者1名まで)
定員:先着10名
参加費:無料
申込:2月14日(木)正午までに、視障協事務局へ。
文化部(部長 森川能光)
☆文化交流会出演者募集
文化部では、会員の皆様が普段から取り組まれているものを持ち寄り、発表できる場として、文化交流会を今年も下記のとおり企画しております。
日時:3月10日(日)10:00~13:00
場所:広島市心身障害者福祉センター 2階会議室1・2
出演者として皆様の前で発表される方は、2月8日(金)までに、視障協事務局か、森川までご応募ください。
発表のご鑑賞は申込不要です。お知り合いの方を含め、たくさんのご来場をお待ちしております。
体育部(部長 土居 京子)
☆会員ふれあいボウリング大会
とうとう新しい元号になる年になりましたね。次の元号ではどんな時代になるのでしょうか?
さて、今年度も広島スプラッシュのご協力のもと、ふれあいボウリング大会を実施いたします。
長年体育部を受け持っておりますが、このふれあいでしか、年1回しかボウリングを行わない私ですが、まあスコアも伸びませんが、楽しく皆さんとプレイしています。
ボランティアさんにも参加して頂きますので、未経験の方でも大丈夫です。全盲の方でもガイドレールがありますので、自分一人で投げることができます。是非お誘いあわせの上、ご参加ください。
今年は、ボウル国際が無くなりましたので、広電ボウルに場所が変更になっております。お気を付け下さい。
日時:平成31年3月17日(日)13時50分~16時20分
場所:広電ボウル(中区平野町10-16、082-243-5000)
日程:
13時00分 集合① 八丁堀ヤマダ電機正面入り口向かって右
13時40分 集合② 広電ボウルフロント前
※広電ボウルに直接来ることができる方は、フロント前集合。自力が無理な方は、ヤマダ電機正面入り口向かって右で待ち合わせていきましょう。
※はじめの集合では、ミーティングルームが借りれませんので、靴をレンタルした後は、すぐにレーンに移動します。
13時50分 レーン前で打ち合わせと開会
14時00分 ゲーム開始
※3ゲーム行います。片づけ後、ミーティングルームへ移動。
15時40分~16時20分 閉会行事・表彰式・解散
定員:最小14名~最大24名(ガイドレールの使用人数によります)
参加費:1,000円(ゲーム代・飲料代)、その他貸靴代300円各自負担。
申込:2月28日(木)までに視障協事務局へ。氏名、視力の状況(全盲・弱視)、
ガイドレールの使用有無と利き手、ボウリング経験の有無、当日連絡が取れる携帯電
話番号、付添者の有無とプレイの有無、集合場所①②をお知らせください。
※ガイドレール使用者の人数で定員が変動しますので、使用する方はお早めにお申し込みください。
【報告事項】
体育部(部長 土居京子)
☆会員ふれあいグランドソフトボール大会
今年の体育部主催の会員ふれあいグランドソフトボール大会は、11月11日日曜日の9時50分から14時まで開催しました。この日は例年になく暖かな一日でした。三塁打やホームランを打とうものなら、ランナーも、ボールを追っかける守備者も汗をかくぐらいの気候でした。
参加は会員8名、付添・ガイド3名と体育部でした。グランドソフトボール広島チーム10名のサポートを受けて、2チームに分かれゲーム形式で午前1試合、昼食をはさんで午後1試合を行いました。
初心者も経験者もみんなが楽しめる特別ルールを作って試合を行い、得点もたくさん入り、2試合とも逆転に次ぐ逆転の接戦となりました。汗をかきながら、楽しいゲームが行えました。
表彰式ではMVP以外にも各賞を発表し、皆さんで栄誉を称えあいました。なお当日は、午後の後半で別行事に参加される方もおり、クールダウンで予定していたピラティスは取り止めました。
ご参加された皆さん、ありがとうございました。
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