視障協だより 令和元年(2019年)8月20日 第171号
2019.08.26
視障協だより 令和元年(2019年)8月20日 第171号
【視障協だより】
令和元年(2019年)8月20日
第171号
発行責任者 寺中 久美子
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL 082-264-4966
FAX 082-567-4977
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
【目次】
巻頭言 ……2ページ
事務局より……3ページ
(1)市身連 平成31年度研修会(施設見学)のご案内…3ページ
(2)会費納入についてお願い……3ページ
(3)事務局のお休み 9月 ……3ページ
広島市視覚障害者情報センターより……4ページ
(1)音声拡大読書器「クリアリーダープラス」期間限定で展示します……4ページ
(2)夜盲症・視野狭窄の人のための平和記念資料館見学について…4ページ
お知らせ ……5ページ
あはき部より治療奉仕 …… 5ページ
青年部より、第1回講演会 …… 5ページ
報告事項 …… 7ページ
福祉環境部、街点検調査報告 …… 7ページ
体育部、会員ふれあいブラインドテニス大会報告 …… 11ページ
女性部、第1回研修会 …… 13ページ
会員異動 …… 14ページ
【巻頭言】(会長 寺中久美子)
時折吹く風に秋の気配を感じるころとなりましたが、みなさまいかがお過ごしですか。
総会のあいさつの中で少しふれました読書バリアフリー法のことですが、すべての障害の有無にかかわらず読書ができるようにする、法案成立後の経過報告がありました。
同法が6月21日に成立、6月28日に公布・施行されたことを受け、厚生労働省より、7月8日付けで全国の自治体等に対して通知したとの連絡を頂きました。
「皆様のご協力の結果、同法の法律が6月21日に成立しました。この法律に基づき、国や自治体に働きかけをしていくことが必要です。どのような働きかけをするか、今後日盲連としても検討しますが、それぞれの団体においてもご検討ください。」と日盲連の竹下会長からは、コメントがありました。
長年運動してきた読書バリアフリー法の門が開かれました。会員の皆さんも働きかけについて考えてください。
※ 最後に視障協に関することでお気づきのことがありましたら理事までお願いします。
【事務局より】
(1)市身連 平成31年度研修会(施設見学)のご案内
期日:令和元年9月30日(月)
見学場所
①万田酵素HAKKOパーク(ガイドあり)
②大山祇(おおやまづみ)神社
③伯方の塩大三島工場(ガイドあり)
集合:午前8時40分から受付
広島駅北口(新幹線口)高速バスのり場付近
参加募集定員及び参加費:
市身連募集定員65名 定員を超える場合は抽選になります。
参加費は2,500円(事前または当日に支払い)
視障協の締切日は9月13日(金)
(2)会費納入についてお願い
会費の納入期限は8月末日です。納入がお済みでない方には、8月末日までに必ずお納めくださいますよう、よろしくお願いいたします。
(3)事務局のお休み 9月
9月の事務局のお休みは以下のとおりです。
9月 4日(水)、7日(土)、11日(水)、14日(土)、17日(火)、18日(水)、21日(土)、24日(火)、25日(水)、28日(土)
【広島市視覚障害者情報センターより】
(1)音声拡大読書器「クリアリーダープラス」期間限定で展示します
スキャンボタンを押すだけで活字を撮影し、音声で読み上げる視覚障害者用読書器です。モニタに接続して活字を画面に表示することも可能です。
期間:8月1日(木)~9月27日(金) 平日 9:00~17:00
*特長
①分かりやすいボタンで簡単操作
原稿を置いてスキャンボタンを押すだけで読み上げ。3つのボタン、2つのダイヤルだけの簡単操作
②簡単に持ち運べる大きさと重量
サイズ(縦240㎜、横220㎜、厚さ100㎜)
重量 約2.5kg
③バッテリー駆動でどこでも使える
3時間充電で5時間連続使用できる
バッテリー 内蔵
価格 198,000円(非課税)
(2)夜盲症・視野狭窄の人のための平和記念資料館見学について
平和記念資料館内を暗い所でも明るく、視野が広く見える、暗所視支援眼鏡
MW10HikARIを使い見学します
対象:中心視野があり、矯正視力0.1以上の人
日時:8月24日(土)①9:30~ ②13:00~
8月25日(日)③9:30~ ④13:00~
*①~④のご都合の良い日時を選んでください。
申し込み・問い合わせ:082-240-1220
【お知らせ】
あはき部(部長 山中幸夫)
☆治療奉仕
本年度も例年通り治療奉仕を実施します。
会員の皆様方の多数のご参加をよろしくお願いいたします。
日時:9月10日(火) 9時~12時(終了後昼食を準備しております)
行先:神田山長生園(東区牛田新町1-18-1、228―9231)
集合:9時、広島駅南口音声時計の前
解散:広島市心身障害者福祉センター4階会議室
(移動はタクシーを利用します。)
持参物:施術着・施術のときに使う手ぬぐい・タオル等
申込:9月2日(月)までに、視障協事務局へ。
青年部(山中真澄)
☆第1回講演会
皆さん、こんにちは。今年度最初の青年部主催の行事は講演会です。下記のとおり行います。
日時:9月15日(日)10時~12時終了予定
場所:広島市心身障害者福祉センター2階会議室3
講師:南明志(みなみ ともゆき)氏
テーマ:見えない私だからこそみえてきた壁
先生は全国でも数の少ない全盲の社会福祉士・精神保健福祉士の資格をもっておられ、鹿児島国際大学大学院の福祉社会学研究科の修士課程を卒業しておられます。
幼い頃から視力が弱く、15歳の時に失明されました。
大学院では、「中途視覚障害者の障害受容について」をテーマに論文を執筆し、複合支援の重要性について論じられました。
また、一人で自由にどこへでも行けるようになりたいという気持ちから盲導犬と歩いておられました。
これまでの経験をとおして感じていることや共生社会の実現に向けて助けが求められているのかをお話してくださいます。
対象:本会員または市内在住の視覚障害者(付添者1名可)
申込:9月8日(日)正午までに視障協事務局へ。定員20名、先着順。
また講演会終了後に先生を囲んでカラオケアプリを用いたカラオケ懇親会を計画しております。
スマホをお持ちでない方も準備をしておりますのでこちらも併せてご参加ください。
参加費: 講演会のみ参加無料
講演会とカラオケ懇親会3,000円(ルーム代 ソフトドリンク代 軽食を含む)程度
(付き添いも同額)
【報告事項】
点検調査報告 (福祉環境部 田尾秀春)
☆広島駅から福祉センター等への歩きやすいコースについて
今回は利用する機会の多い、広島市総合福祉センターと心身障害者福祉センターへの推奨コース、マツダスタジアムへのコースと球場周辺の点字ブロック(以下点ブロと略す)の状況について、9名で調査を行いました。
日時 令和元年 6月9日(日)12時30分~16時30分
1 広島市総合福祉センターへの推奨コース
(1)JR広島駅からの場合
①地下通路を通るコース
広島駅南口を出て点ブロを右に7mくらい(以下~くらいは省略)、左に7m進むと点ブロが左右に分れ、そこを左へ4mで右に下り階段口があり、さらに左へ4mで右手の、下りエスカレーター口へ誘導される。
階段は14段、14段、15段と分かれ、下りると地下通路、南北方向の左側の点ブロへ直につながる。
エスカレーターの場合は、下りてすぐ右に、この地下通路の左側点ブロに合流する。
この点ブロを50m進むと階段がある。
この階段の右隣りにエスカレーターがあり「下りエスカレーター……」と音声案内があり階段位置を知る目安となる。
この階段を11段下り左へ10m行くとビックカメラの地下入口となり、総合福祉センターへのエレベーターへ誘導される。
②地上から行くコース
駅南口を出て左方向(東側)に進み横断歩道を渡って右折し、駅前大通りの歩車分離式交差点を右斜め方向に渡る。
さらに右へ20m進むと左にビックカメラ1階正面口で、広島市総合福祉センターへのエレベーターに誘導される。
〈問題点、注意点〉
・南口から地下通路へおりる階段やエスカレーターまでの点ブロが曲がりくねって歩きにくく、階段口の確認と注意が必要です。
・地下通路を進み階段を下る際は、右隣エスカレーターの音声を参考に、転倒しないよう注意する。
・地上からのコースは分かりやすいが、駅前通りの歩車分離式交差点は斜め横断となり方向が取りにくい。
(2)広電電車からの場合
広島駅での降車は奥から1番、2番、3番の到着ホームがある。どの電車がどのホームに止まるかは決まっていないが、1番は2両編成、2番は一両編成、3番は比治山下経由宇品方面行きの電車が入る。
①エレベーターを利用するコース
電車を下車して、右へ点ブロにそってずっと進み、右折して10mで左奥にエレベーターがあり地下通路に降りる。
ここから、点ブロ(地下通路の南北方向右側の点ブロ)を50m進むと階段(11段)がある。
その左隣に「下りエスカレーターで……」の音声が聞かれ、階段を下りて左へ15m進む。
途中警告ブロックを3つ過ぎるとビックカメラ地下入口へと誘導される。
②電車を下車して地下通路に下りる近道コース
電車を奥側1番で降り、お客さんがいなくなるのを待って、ホームをバックして右側の地下階段を下り10m進むと、前述の地下通路左側の点ブロに合流する。
そこを左折し20m進むと階段(11段)となり、後は同じです。
〈問題点、注意点〉
・エレベーターへの位置確認と、地下通路右側の点ブロを確認して進む。
・前述と同様に、地下通路の階段(11段)の確認と注意が必要です。
(3)バスからの場合
駅前ビックカメラ前には府中町、熊野、竹原方面等からの到着するバス停がある。
下車して右に行くとすぐ左手にビックカメラの入口がある。
駅前福屋の裏手には古市・横川、高陽等からの到着するバス停がある。
下車して左へ行き、階段6段を上がると地下へ下りる階段があり、その3m右隣に地下への下りエスカレーター口があり、その隣は上りエスカレーター上がり口である。
間違えないよう注意が必要です。
下りエスカレーターで下り、左へ進むと右手にイベント広場があり、20m先突き当たりを右へ進むと左側に前述の階段口、エスカレーター(音声案内)、階段口が2つあり、そこを過ぎるとビックカメラ地下入口につながる。
〈問題点、注意点)
・福屋裏のバス停からの階段をあがった所は右から順に、下り階段口、下りエスカレーター(左側)、上りエスカレーター(右側)となっており、位置関係に注意する。
2 心身障害者福祉センターへの推奨コース
広島駅2階自由通路から、ペディストリアンデッキを真っすぐ進み突きあたりを右折すると下り階段、その奥にエレベーターがあり1階へ降りる。
そのまま北方向に進み、右手に3m幅の横断歩道を渡り、左(北)へ30m進むと歩車分離式交差点があり、そのまま音声を確認して南北方向に渡り、次の音声で右折し、東西方向に渡ると左角にウオンツがある。
この歩車分離式信号はピヨピヨ(南北)とカッコウ(東西)が同時に鳴り両方向同時に渡れるが斜めの横断は出来ない。
つづいて東西方向に進みカッコウ音の信号を2つ横断する。
3つ目の横断は歩道も信号機はなく、さらに行くと交差点の左手前に消防署がある。
そこを左折して100m位北に進み、途中信号のない通りを3つ横断すると、左手に心身障害者福祉センターの案内音があり玄関に到着する。
〈問題点、注意点〉
・歩車分離式信号機は斜め横断が出来ない。鳴っている時間は短くぎりぎりである
が、音声が終わっても3秒位は青である。
・途中の点ブロが摩滅している箇所(寿司亭の手前あたり)がある。
3 マツダスタジアムへのコース
この日は阪神戦があり駅前からの通りはすごい人出であった。
駅すぐの東側の横断歩道をカッコウで渡り、次を左に渡りフタバ図書、カープロードを点ブロに沿って進むと愛宕踏切交差点が左手にあり一旦停止する。
ここは横断歩道がなく警備の人が通行整理を行っている。
ここからは点ブロがなく人の流れに沿って進む。
途中に街路灯やミラーの支柱が立っていて注意がいる。
さらに進むと球場入口の坂道となり、ここからは右側に点ブロがあり手荷物検査、入場ゲートへつながる。
今回はそこからエレベーターで降り、情報のあった3塁側ゲート前の歩道上の点ブロに柵が置かれているかを確認した。
試合開始30分前で人は少なく通行整理のための柵は置かれていなかった。
すぐ近くの砂かぶり席の後ろのネット越しに練習風景を見ることができた。
〈問題点、注意点〉
・愛宕踏切から球場口アプローチ手前までは点ブロがない。
この箇所は途中に街路灯やミラーの支柱があり注意が必要です。
・広島駅すぐの東側信号機の音量が小さい。
・球場付近の三塁側の点ブロ上に柵はなく、改善されている状況であった。
まとめ
どのコースも言えることですが、広島市総合福祉センターへのコースは、地下への下り口や地下通路の点ブロが入りくんでおり、利用するコース路をイメージして把握することが大切ではないかと感じました。
特に地下通路へ下りる所の階段からの踏み外しや転落、エスカレーターなど危険箇所への安全確認と注意が必要です。
〈改善点について〉
①広島市総合福祉センターに行く駅前通り(大洲通り)の歩車分離式交差点は斜め横断で方向が取りにくく、エスコートゾーンの敷設が必要である。
②マツダスタジアムへ行く愛宕踏切から球場口坂道の手前までは点ブロがなく、途中に街路灯やミラーの支柱があり、点ブロの敷設と安全保護対策を含めた整備が必要である。
③心身障害者福祉センターへ行く摩滅した点ブロを、今後新しくしていく。
街点検や日頃不自由を感じておられる歩行環境について、ご意見をお寄せください。
体育部 (森川 秋子)
☆会員ふれあいブラインドテニス大会報告
6月30日(日)に、広島市心身障害者福祉センター体育室で、会員ふれあいテニス大会を開催しました。
体験者8名(他付き添い者1名)、体育部2名、スタッフとしてテニス協会より5名に参加していただきました。総勢16名です。今回は例年になく沢山ご参加いただきました。
はじめに全体で自己紹介、準備体操を行った後、初級者組と経験者組の2組に分かれました。
初級者組は、まずラケットとボールを実際に触ってもらうことから始めました。人数はB1が4名、ガイド1名です。
ラケットの持ち方などの説明の後、点図を用いたコートの説明、その後実際にコートに入り、全体を把握していただくためコートを1周してもらいました。
B1スタッフによるデモンストレーションの後、いよいよ実際の体験に入ります。
まずは、ネット際からボールを転がしラケットに当ててもらいました。最初はラケットの振り方やタイミングがよくわからない方もいて、空振りも多かったのですが、何度か繰り返していくうちにみなさんタイミングも取れるようになってきました。
続いて、ネット際からバウンドさせてそれを打ってもらいました。さすがにこれは難しいようで、ボールを上に打ち上げることがなかなか出来ません。それでも何球かに一度くらいはうまく返球出来るようになった方もいました。
ベースラインからの球出しのあと、今度はサーブの練習に入ります。上からのサーブ、横からのサーブ、下からのサーブとあり、実際に手を取って3種類のサーブの振り方を教えて、個人個人好きなサーブを打ってもらいました。
皆さんなかなか距離や方向が定まらず、5球に一度入るかどうかなという状況でしたが、実際にゲームも体験してもらったほうがいいと思い、ダブルフォルトをトリプルフォルトまでオーケーとし、5点先取のタイブレーク方式で試合をしていただきました。
驚いたことに、試合に入るとみなさんサーブが普通に入るではありませんか。
練習では強く打っていた方も試合では入れることを重視してみなさんいい感じで試合が出来ました。
さすがにレシーブは難しく、綺麗にレシーブが出来た方はいませんでしたが、ラケットには当てている方も何人かはいました。
経験者組は、B1が2名、弱視2名、体育部1名(弱視)を含めた5名が参加され、はじめからベースラインからの球出しを行いました。
B1の体験者では、ボールを打つ際に、体が左側に開く習慣があり、上手くボールを打ち返せない方がおられたので、低い高さでバウンドに合わせて打つことを目的に、体験者がその場でボールをバウンドし、それを打つ練習も行いました。
その際1バウンドのボールには、上手く合わせられるのですが、2バウンドになると、最初は打ってもネットにかけることが多かったですが、慣れてくると少しずつ上手く打てるようになりました。
そして再度ベースラインからの球出しを行いましたが、以前より上手く打ち返せることが増えていました。
その後は、サーブ練習、試合形式を行いました。
こちらの組は、レシーブに比べ、サーブは、上手くコントロールする事ができていましたが、立つ位置を変えて打つことで、後半はより強いサーブもコントロールできるようになりました。
弱視の体験者も、ベースラインからの球出しの後、サーブ練習、試合形式を行いました。レシーブは、体験者全員が久々のテニスでしたが、緩い打球に対しての対応がとてもよく、何度もラリーが続く場面がありました。
サーブでは、トスの高さによって視点が定まらず、苦労される方もおられましたが、上または下からと自分の打ちやすいサーブを打ち、全体としては、上手くコントロールされていました。
試合形式では、バックハンドで打ち合う場面もあり、白熱した攻防が見られ、盛り上がりました。
皆さんからは、難しいけど楽しかった、一年に一回はテニスをやりたいというご意見をいただきました。
またその後の懇親会では、視障協に入会されたばかりの方も参加され、多くの方と交流ができて、よい人間関係が構築できたのではないでしょうか? 楽しい時間が過ごせました。
今後も毎年ふれあいテニスを継続していきたいと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
女性部 (部長 浦上由美子)
☆ 第1回研修会
皆さん、こんにちは。
7月21日(日)、11時30分からホテルグランヴィア広島21階 スカイレストランアンドラウンジL&Rにおいて、介助者を含む22名の参加者の皆様と「洋食のテーブルマナー」というテーマで研修会を開催しました。
4年前はグラスの上手な持ち方を載せましたので、今回はナプキンの使い方を報告します。
①椅子に腰かける。
②テーブルの上のナプキンを手に取り半分に折る。
③輪の方を膝のほうに向けておく。
④ナプキンで口をふくには、自分側の2枚になっている方の1枚目の利き手側を持ち、裏面を使う。(汚れを隠すため)
⑤料理を食べた後、④のようにし、飲み物を飲む際グラスに汚れが付きにくくきれいである。
⑥食事が終わり退席の時は、ナプキンを簡単にたたんでテーブルの右側に置く。(きれいにたたむと失礼に当たる)。
レストランに行かれた際、参考にしてください。
強い雨が降る中たくさんの方にご参加していただきありがとうございました。
===
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
事務局 高橋
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
電話 082-264-4966
FAX 082-567-4977
jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
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【視障協だより】
令和元年(2019年)8月20日
第171号
発行責任者 寺中 久美子
公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732-0052
広島市東区光町二丁目1-5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL 082-264-4966
FAX 082-567-4977
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp
【目次】
巻頭言 ……2ページ
事務局より……3ページ
(1)市身連 平成31年度研修会(施設見学)のご案内…3ページ
(2)会費納入についてお願い……3ページ
(3)事務局のお休み 9月 ……3ページ
広島市視覚障害者情報センターより……4ページ
(1)音声拡大読書器「クリアリーダープラス」期間限定で展示します……4ページ
(2)夜盲症・視野狭窄の人のための平和記念資料館見学について…4ページ
お知らせ ……5ページ
あはき部より治療奉仕 …… 5ページ
青年部より、第1回講演会 …… 5ページ
報告事項 …… 7ページ
福祉環境部、街点検調査報告 …… 7ページ
体育部、会員ふれあいブラインドテニス大会報告 …… 11ページ
女性部、第1回研修会 …… 13ページ
会員異動 …… 14ページ
【巻頭言】(会長 寺中久美子)
時折吹く風に秋の気配を感じるころとなりましたが、みなさまいかがお過ごしですか。
総会のあいさつの中で少しふれました読書バリアフリー法のことですが、すべての障害の有無にかかわらず読書ができるようにする、法案成立後の経過報告がありました。
同法が6月21日に成立、6月28日に公布・施行されたことを受け、厚生労働省より、7月8日付けで全国の自治体等に対して通知したとの連絡を頂きました。
「皆様のご協力の結果、同法の法律が6月21日に成立しました。この法律に基づき、国や自治体に働きかけをしていくことが必要です。どのような働きかけをするか、今後日盲連としても検討しますが、それぞれの団体においてもご検討ください。」と日盲連の竹下会長からは、コメントがありました。
長年運動してきた読書バリアフリー法の門が開かれました。会員の皆さんも働きかけについて考えてください。
※ 最後に視障協に関することでお気づきのことがありましたら理事までお願いします。
【事務局より】
(1)市身連 平成31年度研修会(施設見学)のご案内
期日:令和元年9月30日(月)
見学場所
①万田酵素HAKKOパーク(ガイドあり)
②大山祇(おおやまづみ)神社
③伯方の塩大三島工場(ガイドあり)
集合:午前8時40分から受付
広島駅北口(新幹線口)高速バスのり場付近
参加募集定員及び参加費:
市身連募集定員65名 定員を超える場合は抽選になります。
参加費は2,500円(事前または当日に支払い)
視障協の締切日は9月13日(金)
(2)会費納入についてお願い
会費の納入期限は8月末日です。納入がお済みでない方には、8月末日までに必ずお納めくださいますよう、よろしくお願いいたします。
(3)事務局のお休み 9月
9月の事務局のお休みは以下のとおりです。
9月 4日(水)、7日(土)、11日(水)、14日(土)、17日(火)、18日(水)、21日(土)、24日(火)、25日(水)、28日(土)
【広島市視覚障害者情報センターより】
(1)音声拡大読書器「クリアリーダープラス」期間限定で展示します
スキャンボタンを押すだけで活字を撮影し、音声で読み上げる視覚障害者用読書器です。モニタに接続して活字を画面に表示することも可能です。
期間:8月1日(木)~9月27日(金) 平日 9:00~17:00
*特長
①分かりやすいボタンで簡単操作
原稿を置いてスキャンボタンを押すだけで読み上げ。3つのボタン、2つのダイヤルだけの簡単操作
②簡単に持ち運べる大きさと重量
サイズ(縦240㎜、横220㎜、厚さ100㎜)
重量 約2.5kg
③バッテリー駆動でどこでも使える
3時間充電で5時間連続使用できる
バッテリー 内蔵
価格 198,000円(非課税)
(2)夜盲症・視野狭窄の人のための平和記念資料館見学について
平和記念資料館内を暗い所でも明るく、視野が広く見える、暗所視支援眼鏡
MW10HikARIを使い見学します
対象:中心視野があり、矯正視力0.1以上の人
日時:8月24日(土)①9:30~ ②13:00~
8月25日(日)③9:30~ ④13:00~
*①~④のご都合の良い日時を選んでください。
申し込み・問い合わせ:082-240-1220
【お知らせ】
あはき部(部長 山中幸夫)
☆治療奉仕
本年度も例年通り治療奉仕を実施します。
会員の皆様方の多数のご参加をよろしくお願いいたします。
日時:9月10日(火) 9時~12時(終了後昼食を準備しております)
行先:神田山長生園(東区牛田新町1-18-1、228―9231)
集合:9時、広島駅南口音声時計の前
解散:広島市心身障害者福祉センター4階会議室
(移動はタクシーを利用します。)
持参物:施術着・施術のときに使う手ぬぐい・タオル等
申込:9月2日(月)までに、視障協事務局へ。
青年部(山中真澄)
☆第1回講演会
皆さん、こんにちは。今年度最初の青年部主催の行事は講演会です。下記のとおり行います。
日時:9月15日(日)10時~12時終了予定
場所:広島市心身障害者福祉センター2階会議室3
講師:南明志(みなみ ともゆき)氏
テーマ:見えない私だからこそみえてきた壁
先生は全国でも数の少ない全盲の社会福祉士・精神保健福祉士の資格をもっておられ、鹿児島国際大学大学院の福祉社会学研究科の修士課程を卒業しておられます。
幼い頃から視力が弱く、15歳の時に失明されました。
大学院では、「中途視覚障害者の障害受容について」をテーマに論文を執筆し、複合支援の重要性について論じられました。
また、一人で自由にどこへでも行けるようになりたいという気持ちから盲導犬と歩いておられました。
これまでの経験をとおして感じていることや共生社会の実現に向けて助けが求められているのかをお話してくださいます。
対象:本会員または市内在住の視覚障害者(付添者1名可)
申込:9月8日(日)正午までに視障協事務局へ。定員20名、先着順。
また講演会終了後に先生を囲んでカラオケアプリを用いたカラオケ懇親会を計画しております。
スマホをお持ちでない方も準備をしておりますのでこちらも併せてご参加ください。
参加費: 講演会のみ参加無料
講演会とカラオケ懇親会3,000円(ルーム代 ソフトドリンク代 軽食を含む)程度
(付き添いも同額)
【報告事項】
点検調査報告 (福祉環境部 田尾秀春)
☆広島駅から福祉センター等への歩きやすいコースについて
今回は利用する機会の多い、広島市総合福祉センターと心身障害者福祉センターへの推奨コース、マツダスタジアムへのコースと球場周辺の点字ブロック(以下点ブロと略す)の状況について、9名で調査を行いました。
日時 令和元年 6月9日(日)12時30分~16時30分
1 広島市総合福祉センターへの推奨コース
(1)JR広島駅からの場合
①地下通路を通るコース
広島駅南口を出て点ブロを右に7mくらい(以下~くらいは省略)、左に7m進むと点ブロが左右に分れ、そこを左へ4mで右に下り階段口があり、さらに左へ4mで右手の、下りエスカレーター口へ誘導される。
階段は14段、14段、15段と分かれ、下りると地下通路、南北方向の左側の点ブロへ直につながる。
エスカレーターの場合は、下りてすぐ右に、この地下通路の左側点ブロに合流する。
この点ブロを50m進むと階段がある。
この階段の右隣りにエスカレーターがあり「下りエスカレーター……」と音声案内があり階段位置を知る目安となる。
この階段を11段下り左へ10m行くとビックカメラの地下入口となり、総合福祉センターへのエレベーターへ誘導される。
②地上から行くコース
駅南口を出て左方向(東側)に進み横断歩道を渡って右折し、駅前大通りの歩車分離式交差点を右斜め方向に渡る。
さらに右へ20m進むと左にビックカメラ1階正面口で、広島市総合福祉センターへのエレベーターに誘導される。
〈問題点、注意点〉
・南口から地下通路へおりる階段やエスカレーターまでの点ブロが曲がりくねって歩きにくく、階段口の確認と注意が必要です。
・地下通路を進み階段を下る際は、右隣エスカレーターの音声を参考に、転倒しないよう注意する。
・地上からのコースは分かりやすいが、駅前通りの歩車分離式交差点は斜め横断となり方向が取りにくい。
(2)広電電車からの場合
広島駅での降車は奥から1番、2番、3番の到着ホームがある。どの電車がどのホームに止まるかは決まっていないが、1番は2両編成、2番は一両編成、3番は比治山下経由宇品方面行きの電車が入る。
①エレベーターを利用するコース
電車を下車して、右へ点ブロにそってずっと進み、右折して10mで左奥にエレベーターがあり地下通路に降りる。
ここから、点ブロ(地下通路の南北方向右側の点ブロ)を50m進むと階段(11段)がある。
その左隣に「下りエスカレーターで……」の音声が聞かれ、階段を下りて左へ15m進む。
途中警告ブロックを3つ過ぎるとビックカメラ地下入口へと誘導される。
②電車を下車して地下通路に下りる近道コース
電車を奥側1番で降り、お客さんがいなくなるのを待って、ホームをバックして右側の地下階段を下り10m進むと、前述の地下通路左側の点ブロに合流する。
そこを左折し20m進むと階段(11段)となり、後は同じです。
〈問題点、注意点〉
・エレベーターへの位置確認と、地下通路右側の点ブロを確認して進む。
・前述と同様に、地下通路の階段(11段)の確認と注意が必要です。
(3)バスからの場合
駅前ビックカメラ前には府中町、熊野、竹原方面等からの到着するバス停がある。
下車して右に行くとすぐ左手にビックカメラの入口がある。
駅前福屋の裏手には古市・横川、高陽等からの到着するバス停がある。
下車して左へ行き、階段6段を上がると地下へ下りる階段があり、その3m右隣に地下への下りエスカレーター口があり、その隣は上りエスカレーター上がり口である。
間違えないよう注意が必要です。
下りエスカレーターで下り、左へ進むと右手にイベント広場があり、20m先突き当たりを右へ進むと左側に前述の階段口、エスカレーター(音声案内)、階段口が2つあり、そこを過ぎるとビックカメラ地下入口につながる。
〈問題点、注意点)
・福屋裏のバス停からの階段をあがった所は右から順に、下り階段口、下りエスカレーター(左側)、上りエスカレーター(右側)となっており、位置関係に注意する。
2 心身障害者福祉センターへの推奨コース
広島駅2階自由通路から、ペディストリアンデッキを真っすぐ進み突きあたりを右折すると下り階段、その奥にエレベーターがあり1階へ降りる。
そのまま北方向に進み、右手に3m幅の横断歩道を渡り、左(北)へ30m進むと歩車分離式交差点があり、そのまま音声を確認して南北方向に渡り、次の音声で右折し、東西方向に渡ると左角にウオンツがある。
この歩車分離式信号はピヨピヨ(南北)とカッコウ(東西)が同時に鳴り両方向同時に渡れるが斜めの横断は出来ない。
つづいて東西方向に進みカッコウ音の信号を2つ横断する。
3つ目の横断は歩道も信号機はなく、さらに行くと交差点の左手前に消防署がある。
そこを左折して100m位北に進み、途中信号のない通りを3つ横断すると、左手に心身障害者福祉センターの案内音があり玄関に到着する。
〈問題点、注意点〉
・歩車分離式信号機は斜め横断が出来ない。鳴っている時間は短くぎりぎりである
が、音声が終わっても3秒位は青である。
・途中の点ブロが摩滅している箇所(寿司亭の手前あたり)がある。
3 マツダスタジアムへのコース
この日は阪神戦があり駅前からの通りはすごい人出であった。
駅すぐの東側の横断歩道をカッコウで渡り、次を左に渡りフタバ図書、カープロードを点ブロに沿って進むと愛宕踏切交差点が左手にあり一旦停止する。
ここは横断歩道がなく警備の人が通行整理を行っている。
ここからは点ブロがなく人の流れに沿って進む。
途中に街路灯やミラーの支柱が立っていて注意がいる。
さらに進むと球場入口の坂道となり、ここからは右側に点ブロがあり手荷物検査、入場ゲートへつながる。
今回はそこからエレベーターで降り、情報のあった3塁側ゲート前の歩道上の点ブロに柵が置かれているかを確認した。
試合開始30分前で人は少なく通行整理のための柵は置かれていなかった。
すぐ近くの砂かぶり席の後ろのネット越しに練習風景を見ることができた。
〈問題点、注意点〉
・愛宕踏切から球場口アプローチ手前までは点ブロがない。
この箇所は途中に街路灯やミラーの支柱があり注意が必要です。
・広島駅すぐの東側信号機の音量が小さい。
・球場付近の三塁側の点ブロ上に柵はなく、改善されている状況であった。
まとめ
どのコースも言えることですが、広島市総合福祉センターへのコースは、地下への下り口や地下通路の点ブロが入りくんでおり、利用するコース路をイメージして把握することが大切ではないかと感じました。
特に地下通路へ下りる所の階段からの踏み外しや転落、エスカレーターなど危険箇所への安全確認と注意が必要です。
〈改善点について〉
①広島市総合福祉センターに行く駅前通り(大洲通り)の歩車分離式交差点は斜め横断で方向が取りにくく、エスコートゾーンの敷設が必要である。
②マツダスタジアムへ行く愛宕踏切から球場口坂道の手前までは点ブロがなく、途中に街路灯やミラーの支柱があり、点ブロの敷設と安全保護対策を含めた整備が必要である。
③心身障害者福祉センターへ行く摩滅した点ブロを、今後新しくしていく。
街点検や日頃不自由を感じておられる歩行環境について、ご意見をお寄せください。
体育部 (森川 秋子)
☆会員ふれあいブラインドテニス大会報告
6月30日(日)に、広島市心身障害者福祉センター体育室で、会員ふれあいテニス大会を開催しました。
体験者8名(他付き添い者1名)、体育部2名、スタッフとしてテニス協会より5名に参加していただきました。総勢16名です。今回は例年になく沢山ご参加いただきました。
はじめに全体で自己紹介、準備体操を行った後、初級者組と経験者組の2組に分かれました。
初級者組は、まずラケットとボールを実際に触ってもらうことから始めました。人数はB1が4名、ガイド1名です。
ラケットの持ち方などの説明の後、点図を用いたコートの説明、その後実際にコートに入り、全体を把握していただくためコートを1周してもらいました。
B1スタッフによるデモンストレーションの後、いよいよ実際の体験に入ります。
まずは、ネット際からボールを転がしラケットに当ててもらいました。最初はラケットの振り方やタイミングがよくわからない方もいて、空振りも多かったのですが、何度か繰り返していくうちにみなさんタイミングも取れるようになってきました。
続いて、ネット際からバウンドさせてそれを打ってもらいました。さすがにこれは難しいようで、ボールを上に打ち上げることがなかなか出来ません。それでも何球かに一度くらいはうまく返球出来るようになった方もいました。
ベースラインからの球出しのあと、今度はサーブの練習に入ります。上からのサーブ、横からのサーブ、下からのサーブとあり、実際に手を取って3種類のサーブの振り方を教えて、個人個人好きなサーブを打ってもらいました。
皆さんなかなか距離や方向が定まらず、5球に一度入るかどうかなという状況でしたが、実際にゲームも体験してもらったほうがいいと思い、ダブルフォルトをトリプルフォルトまでオーケーとし、5点先取のタイブレーク方式で試合をしていただきました。
驚いたことに、試合に入るとみなさんサーブが普通に入るではありませんか。
練習では強く打っていた方も試合では入れることを重視してみなさんいい感じで試合が出来ました。
さすがにレシーブは難しく、綺麗にレシーブが出来た方はいませんでしたが、ラケットには当てている方も何人かはいました。
経験者組は、B1が2名、弱視2名、体育部1名(弱視)を含めた5名が参加され、はじめからベースラインからの球出しを行いました。
B1の体験者では、ボールを打つ際に、体が左側に開く習慣があり、上手くボールを打ち返せない方がおられたので、低い高さでバウンドに合わせて打つことを目的に、体験者がその場でボールをバウンドし、それを打つ練習も行いました。
その際1バウンドのボールには、上手く合わせられるのですが、2バウンドになると、最初は打ってもネットにかけることが多かったですが、慣れてくると少しずつ上手く打てるようになりました。
そして再度ベースラインからの球出しを行いましたが、以前より上手く打ち返せることが増えていました。
その後は、サーブ練習、試合形式を行いました。
こちらの組は、レシーブに比べ、サーブは、上手くコントロールする事ができていましたが、立つ位置を変えて打つことで、後半はより強いサーブもコントロールできるようになりました。
弱視の体験者も、ベースラインからの球出しの後、サーブ練習、試合形式を行いました。レシーブは、体験者全員が久々のテニスでしたが、緩い打球に対しての対応がとてもよく、何度もラリーが続く場面がありました。
サーブでは、トスの高さによって視点が定まらず、苦労される方もおられましたが、上または下からと自分の打ちやすいサーブを打ち、全体としては、上手くコントロールされていました。
試合形式では、バックハンドで打ち合う場面もあり、白熱した攻防が見られ、盛り上がりました。
皆さんからは、難しいけど楽しかった、一年に一回はテニスをやりたいというご意見をいただきました。
またその後の懇親会では、視障協に入会されたばかりの方も参加され、多くの方と交流ができて、よい人間関係が構築できたのではないでしょうか? 楽しい時間が過ごせました。
今後も毎年ふれあいテニスを継続していきたいと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
女性部 (部長 浦上由美子)
☆ 第1回研修会
皆さん、こんにちは。
7月21日(日)、11時30分からホテルグランヴィア広島21階 スカイレストランアンドラウンジL&Rにおいて、介助者を含む22名の参加者の皆様と「洋食のテーブルマナー」というテーマで研修会を開催しました。
4年前はグラスの上手な持ち方を載せましたので、今回はナプキンの使い方を報告します。
①椅子に腰かける。
②テーブルの上のナプキンを手に取り半分に折る。
③輪の方を膝のほうに向けておく。
④ナプキンで口をふくには、自分側の2枚になっている方の1枚目の利き手側を持ち、裏面を使う。(汚れを隠すため)
⑤料理を食べた後、④のようにし、飲み物を飲む際グラスに汚れが付きにくくきれいである。
⑥食事が終わり退席の時は、ナプキンを簡単にたたんでテーブルの右側に置く。(きれいにたたむと失礼に当たる)。
レストランに行かれた際、参考にしてください。
強い雨が降る中たくさんの方にご参加していただきありがとうございました。
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