【視障協だより】

令和元年(2019年)12月20日

第175号





発行責任者 寺中 久美子



公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会

〒732-0052 

広島市東区光町二丁目1-5

広島市心身障害者福祉センター4階

TEL 082-264-4966

FAX 082-567-4977

Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp







【目次】



巻頭言 …… 2ページ

事務局より …… 3ページ

 事務局 年末年始と2020年1月のお休み……4ページ

 視障協用具部より、用具の特別セールについてご案内……4ページ

お知らせ …… 5ページ

 日帰り貸切バス社会見学「大三島イチゴ狩り&しまなみ海道観光」…5ページ

 女性部より、第3回研修会(予告)……6ページ

 青年部より、第2回講演会について……6ページ

 会員の広場「希望」第107号送付について……6ページ

報告事項 …… 7ページ

 青年部より、社会見学実施報告……7ページ



*今月の会員異動のお知らせはありません。









【巻頭言(会長 寺中久美子)】

 年の瀬になり、お正月の準備にお忙しいことと思いますが、皆様いかがお過ごしですか。

 今年5月、平成から令和に元号が変わり、平穏な時代になることを誰もが望んでいたと思います。しかし、大きな事件や事故・自然災害が日本列島を襲いました。来年こそは、よい年になるよう願います。

 11月14日から16日八丁堀福屋本店7階で行われた【草月生花展】に視障協生花教室の有志が日ごろの成果を発表しました。みてくださった方からお褒めの言葉をいただきました。

 生花教室は、毎月第1・3火曜日11:00から広島市総合福祉センター5階で吉田淳子先生のご指導の下に行っております。みなさま私たちとともに生花をしてみませんか。

※視障協のことについてお気づきのことがありましたら理事までお願いします。









【事務局より】



☆事務局 年末年始と2020年1月のお休み

12月28日(土)~1月4日(土)、1月 8日(水)、11日(土)、14日(火)、15日(水)、18日(土)、22日(水)、25日(土)、29日(水)







☆視障協用具部より、用具の特別セールについてご案内

 白杖、小型点字器やルーズリーフ用紙、便利グッズなどを、期間・数量限定で特別価格にて販売いたします。

 販売商品とセール価格については、同封の別冊子にてご確認ください。

 注文は令和2年1月31日まで、広島市視覚障害者情報センターでの受付のみとさせていただきます。(連絡先:082-240-1220)

 無くなり次第終了しますので、どうぞお早めに。









【お知らせ】



☆日帰り貸切バス社会見学「大三島イチゴ狩り&しまなみ海道観光

日時:2月9日(日)9時~17時(予定)

集合:午前8時50分までに、広島駅新幹線口2階ペデストリアンデッキ中央広場へ

費用:4,500円(食事代、入園料、保険料含む)

行程:

9時      広島駅新幹線口出発

9時20分   広島東IC ~山陽道 小谷SAにて休憩~

10時30分  福山西IC ~しまなみ海道経由~

11時10分  大三島IC

11時20分~12時20分 井上農園にてイチゴ狩り

 イチゴ狩りの後はしまなみ海道の観光を計画中です。希望の場所がありましたらどうぞお寄せください。

17時30分  広島駅新幹線口到着、解散(予定)

申込:12月20日(金)午前9時から、

視障協事務局の電話で申込みを受け付けます。先着45名。

定員になり次第締め切ります。

受付開始時間前の電話による申込、留守番電話への伝言による申込、メールなど電話以外の方法での申込は無効とします。

申込時には介助者も含めて、氏名・生年月日・連絡先(携帯)をお知らせ下さい。







女性部 (部長 浦上由美子)

☆第3回研修会(予告)

日時:2月9日(日)10時~12時

場所:広島市心身障害者福祉センター 2階会議室3

(東区光町二丁目1-5)

 今回の研修会は、昨年の「iPhoneってどんなもの?」に続き第2弾「iPhoneでなにができるの?」をテーマに企画しております。詳しくは次号でお知らせします。







青年部 (部長 臼井利明)

☆第2回講演会について

みなさんこんにちは。

第2回目講演会を2月11日(火・祝)に総合福祉センターで行います。

詳細は次号にてお知らせいたします。

今年一年青年部の活動にご協力、ご参加頂きありがとうございました。







文化部(部長 森川能光)

☆会員の広場「希望」第107号送付について

会員の広場「希望」第107号を発行いたしました。

同封いたしますので、どうぞお読みください。









【報告事項】

青年部 (立石敬一)

☆社会見学実施報告

 11月10日(日)に青年部主催の神楽門前湯治村訪問ツアーが行われました。

参加者14人を乗せたバスは、9時前に基町のバス停を出発。今回は広島県北部に位置する、美土里町にある神楽ドームという所です。バスに乗っている時間は1時間半と少し短めでしたが、自己紹介から始まり、話に花が咲くなど、皆思い思いの時間を過ごされていました。

 10時半過ぎに神楽門前湯治村に到着。流石は県北とあり、紅葉もかなり色づいており、青空に映え美しかったです。

ここから昼食時間以外は自由行動。お風呂に入る人や買い物をする人、今回の行事の一番の目的である神楽を鑑賞する人など、各自で行動しました。

 僕はレトロな街並みを見て回ったり、駄菓子屋に入って色々な商品を見たりしていました。中でも気になっていたのが夜叉うどん。これはピリッと辛いうどんのようで、初めは食べてみようかと思っていましたが、写真で見る限り真っ赤になる程トウガラシが塗られたうどんのようで、見るからに辛そうだった為、体調が悪くなった時の事を考えてやめました。

 メインである神楽ですが、神楽ドームというテント張りの広場の中に、鑑賞する為の椅子や机。前方には畳も敷いてあり、そこで昼食を食べながらの鑑賞となりました。又、神楽の詳しい説明を聞きたい方の為に、200円でイヤホンの貸し出しもあったようで、何人かの方が借りておられました。僕は神楽を直接見ませんでしたが、音はしっかりと聞こえていました。

 名物と言われるものは夜叉うどんの他にも、縄文アイス(もち米を使用して作られているアイスクリーム)もあったようで、これのチョコレート味を帰り際に買いました。ちょっとモッチリとした食感が印象的で、美味しかったです。入れ物は新幹線の車内で売られているようなカップで、ガチガチに凍らせてあり、買ってバスに乗る頃には食べ頃ではないかという参加者の声もあり、何人かの方が買われていたようです。

 今回の行事は、聞いて、味わって、見て、触れて、そして深まる秋の匂いを感じて、しっかりと五感を活用出来た行事ではなかったのではないかと思います。個人的には神楽には詳しくはありませんが、そんな僕でもしっかりと楽しむ事が出来ました。

 今回参加して下さいました皆さん、ありがとうございました。









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公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会

事務局 高橋

〒732-0052

広島市東区光町二丁目1-5

広島市心身障害者福祉センター4階

電話 082-264-4966

FAX 082-567-4977

jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp

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