4月のレシピから


【桜もち関東風(焼き桜)】
材料(8個分)
白玉粉 15g
(生地)
  水 4分の3カップ
小麦粉(薄力粉) 60g 
  砂糖 15g
  食紅 少々
黒こしあん 240g
桜の葉の塩漬け 8枚
サラダ油 少量

作り方
① 生地をつくる。
ボウルに白玉粉を入れて分量の水を少しずつ加えながら混ぜ、さらに小麦粉、砂糖を加えてダマにならない様に混ぜる。
② 生地にラップをかぶせ、冷蔵庫で30~40分ねかせる。他の材料の下処理をする。
③ 桜の葉の塩漬けは薄い塩水につけて塩抜きしておく。
④ 黒こしあんは8等分し、俵形に丸めておく。
⑤ 生地に着色をする。水少量で溶いた食紅を生地に混ぜ、薄いピンク色に着色する。
⑥ 生地を焼く。フライパンにサラダ油を薄く塗り、生地の8分の1量を小判型に流し、焼き色をつけないように注意して焼く。裏も同様にサッと焼く。
⑦ 仕上げる。
先に焼いた方を外側にして、あんを巻き、水けをふきとった桜の葉で包む。

【担当からの一言】
昨年の12月号から掲載をしていますが、参考になっておりますか?
皆様の声に答えた、レシピにしたいのでご意見や感想を事務局までお寄せ願います。

用具「耳より」コーナー


☆シグナルエイド・エコーカードを持って街へ出かけよう!
シグナルエイドとエコーカードは、白い箱の押ボタンがある歩行者用信号機で使用できる「歩行時間延長信号機用小型送信機」です。
送信ボタンが白い箱の押ボタンの代わりになり、送信ボタンを押すと青信号の時間が長くなります。また、建物入口などの音声案内用の送信機としても使用できます。
2機種の基本情報と操作方法、給付制度利用についてご紹介します。

(1)シグナルエイドについて


赤い樹脂製の縦長の本体に黒いボタンとスイッチとダイヤルがひとつずつあります。重さ70g、アルカリ単4電池2本使用。
縦長の本体の上端部にある送信ボタンを押すと、青信号の時間延長や音声案内装置を作動させる電波が送信されます。
本体の右側面にあるスイッチを上に動かすと、事前情報提供エリア受信機能がオンになり、音声案内装置があるエリアに入ると本体から音が鳴ります。エリア内で送信ボタンを押すと、音声案内が流れます。
右側面のスイッチの下には、操作音の音量調節ダイヤルがあります。

(2)エコーカードについて


白い樹脂製の縦長の本体に黄緑色の保護カバーが装着され、グレーのボタンが2つあります。重さ50g、リチウムコイン電池CR2032使用。
縦長の本体表面に丸いボタンが2つあります。2つのボタンはどちらを押しても青信号時間を延長する電波を送信します。
2つのボタンのうち右側のボタンを押すと、「エコーチャイム自動送信」オンになり、エコーチャイムが設置された場所に近づくと自動で音声案内が流れます。左側のボタンを押すと自動送信オフになります。

(3)給付制度の利用について


「歩行時間延長信号機用小型送信機」は日常生活用具給付対象品です。価格は2機種とも12,000円、視覚障害1級・2級の方は、原則1割負担1,200円で給付を受けることができます。お気軽にご相談ください。

お待たせしました!! プレクストークPTR3生産再開です!


プレクストークPTR3が2月下旬に生産再開しました。デイジー図書で聴く読書を楽しみましょう。興味のある方はお問い合わせください。
※次回は、デイジー図書とプレクストークをご紹介します。
お楽しみに。