視障協だより197号




【各事業部より】


ICT 利活用(担当:志摩)


☆文字の削除と挿入の仕方についてのワンポイント


パソコンとiPhoneの挿入ポイントってどうちがうの?


パソコンもiPhoneも挿入ポイントを基点として、文字を挿入したり削除したりします。


●削除


(1)パソコンの削除について


パソコンの場合は、「バックスペースキー」と「デリートキー」の二つのキーがあります。挿入ポイントの位置は、矢印キーで左側から移動してきても右側から移動してきても文字の左側に必ず挿入ポイントが位置しています。


挿入ポイントの作用する場所をみてみると挿入ポイントの左側の文字を削除する「バックスペースキー」と挿入ポイントの右側を削除する「デリートキー」の二つのキーが独立して削除を担当しています。


(2)iPhoneの削除について


iPhoneはパソコンと違って、「削除」一つのキーしかありません。


挿入ポイントは、下スワイプで移動して読み上げた文字の右側に挿入ポイントは位置します。また、上スワイプで移動して読み上げた文字の左側に挿入ポイントは位置します。


つまり、移動して読み上げられた文字を越えた所に挿入ポイントは位置します。


挿入ポイントの作用は、挿入ポイントの左側のみに作用します。


上スワイプで移動すると読み上げた文字の左側に挿入ポイントがきますので、「削除」キーを実行するとパソコンの「バックスペースキー」と同じ働きをします。


下スワイプで移動すると読み上げた文字の右側に挿入ポイントがきますので、「削除」キーを実行するとパソコンの「デリートキー」と同じ働きをします。


「削除」のキーが一つしかないので、「読み上げた文字の超えた所に挿入ポイントをいちする」ことと「削除は挿入ポイントの左側のみに作用する」という二つのルールを組み合わせて、パソコンの「バックスペースキー」と「デリートキー」」の動作を実現しています。




●挿入


(1)パソコンの文字挿入


矢印キーで移動して、読み上げた文字の左側に挿入ポイントがありますので、文字を入力すると読み上げられた文字の左側に文字が挿入されて行きます。


左右矢印キーの違いによる挿入ポイントの位置に違いはありません。


(2)iPhoneの文字挿入


上下スワイプによって、読み上げられた文字に対して挿入ポイントの位置が変わります。スワイプで移動して、読み上げられた文字を越えたところに挿入ポイントが位置します。また、挿入ポイントの左側に文字が挿入されます。


挿入したい位置に対して、上スワイプで移動するのか下スワイプで移動するのかを選択して挿入場所にアクセスします。


挿入も削除も文書編集にとって欠かせないテクニックです。


コツを掴んでらくらく編集できるといいですね。